このページではフォトミックの近況をお伝えします。

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☆2010〜2012 ☆2012〜2013

 

 

・11月15日  バイクの日

この週末は撮影はなく雑務の日々。

今日11月15日は七五三の日。

朝は小雨の中、着物を着た小さな子供が母親と手を繋いで神社へ歩いて行くのを見る。

これは無くしたくない日本の文化。 美しい光景だ。

午後からは少し晴れ間が出たので久々にバイク(w400)の手入れをする。

バイクに磨きをかけている時だけは日常の雑事を全て忘れてしまうから不思議。

掃除を終えたらエンジンに火を入れキャプトンマフラーのドンドンドコドコという排気音を聞きながら近所を流す。

このレトロなWはスピードを出さないで楽しめる稀有なバイクで打楽器を演奏している感覚になる。

逆にスピードを上げて排気音がダラララーっと繋がってきたら面白くない。

その真逆がもう1台所有している83年型XJ750でこれは加速命のバイク。

先日のモーターショーの帰りに湾岸線で最高速を計ったら未だ219km/h出ていた。(@。@)

GPSでの計測だから実速だろう。

とにかくどちらに乗ってもとても楽しい。

恐らく私は死ぬまでバイクに乗り続けると思う。

       カワサキW400+BEET製キャプトンマフラー 

   

     ヤマハ XJ750E−U 1970年代の設計とは思えない耐久性 

 

 

 

・11月11日  堕落しない男

ここ数日は終日編集に追われている。

仕事部屋のTVからは毎日の様に清々しい五郎丸選手の様子が出ている。

ほんのひと月前まではラグビー選手がバラエティや報道番組に出るなど全くありえない事だった。

※大きなラグビーの試合のあった夜にスポーツ番組で平尾さんが少し解説している程度のもの。

 

今回のW・CUPの3勝で時代は完全に変わって五郎丸はじめラグビー選手はイカス男の代名詞となった。

特に南アフリカを破った試合の頑張りは感動の嵐だった。

サッカーやバレーと違ってラグビーはボールを抱えて走れるので何よりも体格差がものをいう。

正面から身長2mの120キロ級と当たれば交通事故並みの衝撃があるだろうし足元にタックルに行き

蹴り上げられたらたまったもんではない。※脳震盪ならまだしも下手したら死ぬ。

生傷は当たり前の本当に勇気のいるスポーツだ。

 

そして世界に比べたら小さいとはいえ日本代表は皆堂々の体格。

私のように標準サイズで生まれて来た者などまずこの場所には立てない。

とにかくサッカーや野球などとは全く違う普通の人間には立ち入りの出来ない力の世界だ。

※これは大きなプロレスラーに憧れる少年の心理に近い

私は仕事柄スポーツ選手を撮ったり触れ合う機会に恵まれてきたが

アマからプロになり大金を手にして酒と女に溺れて堕落していったスポーツマン(当時はアスリートという言葉は無かった)を

数知れず見てきた。

銀座の飲み屋でホステス相手に酔っ払う巨人の投手や関取を毎日の様に見たが皆中途半端に去って行った。

変わらなかったのはラモス (読売クラブからヴェルディ川崎になってバブル全盛でもいつも変わらず)や

中村俊輔、 野茂英雄 らはいつも自然体で威張らず朴訥としていた。

ラグビー選手はプロと違い実業団なので悪い誘惑も少ない分純粋だと思うがこれからスーパーラグビーに

参加する五郎丸選手の年棒は2億と噂されているが彼は大金を掴んでもこのまま変わらないような気がする。

夢に燃える男の目をしている  大ケガだけはしてほしくない

 

 

 

・10月28日  飯田橋ロケ

今日も企業HP撮影で飯田橋へ。

最近は機材は少なめだがスタッフ3〜4名乗車が多くロケ車はほぼエルグランドとなる。

仮設スタジオ4面分とストロボ12灯積んでも楽々5名乗車は立派。 サスとシートのレベルも高い。

 

現行エルより先代エルの方が完全箱型で背も高く積載はハンパない  内装も良く出来た車 V6 NA3.5L 240馬力 FRレイアウトもいい

  

外装も内装も全く使用した形跡のない車で新車か?というレベルだが私の使い方だと1年で内装はギタギタになる

揺られて動く機材が内部を攻撃するからだ  (−。−)  まあしょうがない。  働く車だから

 

 

・10月27日  日活撮影所へ

今日は新宿で14:00に企業HP撮影を終えて、その後は日本を代表するアイドルグループのPV撮影の仕込みで

調布の日活撮影所に出向く。

    

          R20は激込み(−。−;)             久々に来る日活撮影所 ここはほとんどムービーとの大所帯の時に使う

   

 入り口で警備員から駐車許可証をもらい2STへ    ここはさすがに巨大  何もないと殺風景だがここで夢の世界を作るわけだ

   

  すぐに空のバックを2本と小物を搬入     こういうスタジオに来ると身が引き締まる

 

 

 

・10月26日  企業HP週間

今日は朝から機材レンタルのお客さんが2組。

その後は企業HPのロケに出る。

今日からこのパターンが3日続く。

機材山積の日は手伝いに来てくれる少年M(21)   最近は本牧にいい遊び場を見つけたようで目を離すとすぐに横浜へ消える

こんなに小さくて可愛かったのに  いつの間にやら男臭くなってしまった・・・(−。−)

 

 

・10月22日  銀座〜護国寺へ

今日は打ち合わせが続く日で銀座の代理店〜護国寺のデザイン事務所〜印刷所を回る。

久々の電車移動だが初めて護国寺を歩いてみたら楽しい発見がたくさんあった。

  

   まずは銀座1町目駅から昭和通りを歩く          ここ(代理店)に来たら帰りはベローチェのコーヒーゼリーを必ず食うw

 

 2件目の護国寺には初めて下車 ここから歩きで楽しむ     昭和レトロな立飲み屋発見! 怖いが入ってみたくなった

 

 

 

・10月16日  久々の企業ムービー

今日は早朝から企業HPとPVの同時撮影。

企業ムービー撮影はほんと久しぶりだ (@。@)

ライターはアキバさんと若いムービーディレクターが1名付く。

ビデオはやる事が多いのでモトヒロ君が手伝いに来てくれて、台車を使った簡易型レール移動も上手くいった。

       AM6:30 モトヒロ君をピックアップして首都高へ      行き先は埼玉県吉川市

 

    今日の機材は多い日の1/3位    それでもVTRなのでカメラは多い    スタッフは4名乗車 

 

・10月15日 カスタム

しばらくノーマルで乗っていたロケ車をちょっとカスタムしてみた。

フロント・テールを総LED化と20インチアルミで足元もド迫力に  ただ仕事で悪路も走るのでエアロ類は不要

    愛知の職人が作ってくれたアウディタイプのLEDテール装着 

限定で2セットしか作ってないのでこのテールを付けているエルは日本で2台しかいない

 

 

 

・10月13日 市原へ

今日は企業HPの仕事で千葉県市原市へ向かう。

アクアラインの方が早そうだったのでアクアラインを使う。

現場ディレクターとライターはアキバさんが兼務する。

                 アクアラインはいつ走っても気持ちいい道

     帰りはアキバさんと海ほたるに寄る。        夕景と飛行機が絶景

 

 

 

・10月8日  大荷物

今日は企業HPと冊子の撮影で六本木へ。

会社CEOはじめ重役の皆さんを撮影する。

社内に白、黒、青バックと目隠し用に6m布を2面張りで計5面分の仕込み。

合間に社内でロケ5人という大所帯体制。

朝から事務所の機材をほとんど積み込で行く。

 

 今日はさすがにMPVでもほぼ満載で2名しか乗れない  明日からはロケ車にエルグランドも併用する

 

          珍しく首都高はわりと空いている                         東京タワーの真横の綺麗なオフィス

  

          受付に盆栽とは粋                  14:30  撤収 積んだ機材はほぼ全部使用  今日のロケアシK君  早朝よりお疲れ様!

 

 

 

・9月28日  インターナショナルな日

ここ2日は江東区にあるインターナショナルスクールで生徒さんと外国人の先生を撮る。

20ヶ国位の人間がいたと思うが規則と常識でがんじがらめの日本の学校とは

文化と感性の違いが歴然としており楽しく勉強になった1日。

   

    AM7:50 首都高はがら空きで飛ばしていく        木場辺りも久しぶりだ   白河の友達にもまた会いに行きたい

 

スカイツリーを見ながら帰る。   まだ新鮮味はある

 

 

 

 

・9月23日  素晴らしい日本ラグビー!

日本のラグビーがいい調子で嬉しい限りです。

今夜の対戦も楽しみです。

私はサッカー部だったのでサッカーLOVEなのですが、男のスポーツ、ラグビーもわりと好きです。

ラグビーとの縁は1990年頃から文春のスポーツ雑誌 「Number」 の仕事で明治大の名物老監督「北島監督」と

吉田義人選手(卒業後は伊勢丹 現在46歳) 永友選手、元木選手らを撮影していた事から始まりました。

当時は早稲田×明治の学生試合が花盛りで国立も満員のお客さんでしたが

はっきり言って日本代表(大人)の人気は無く代表が勝とうが負けようがどうでもいい空気で

大学ラグビーのみ人気があったと記憶しています。

特に担当していた人気の吉田義人選手(WING)はガタイはいいものの身長は168センチ位と私より小柄で

これじゃあ100キロ級にタックルされたら飛ぶだろう・・・と心配でしたが器用にライン際をすり抜けてトライするので

たいしたもんだなと思いました。

しかしこのラグビーというスポーツはカメラマン泣かせで転がったボールはどっちに行くか分からないし

パス回しも速くすぐにボール保持者が変わるので望遠のフレームから消えてしまい、みんな撮るのに苦労していました。

私も選手のフェイントに引っかかりまくり、イマイチの写真を上げてデスクに「う〜ん」と言われて・・

その後は柔道や陸上競技に回された苦い思い出があります。

ただこの日本代表の様な100キロ超級の人が俊敏に80分走り回れるのはもの凄い事です。

プロレスラー並みの大きさで筋肉の鎧を持ち瞬発と持久と反射神経を兼ね備え

この体重も維持しなければならない。

※食事も相当量必要で給料は食費でほとんど消えると言っていました。

まだ日本ラグビーはサッカーの様にプロ化はしていなくて皆さん給料で働く実業団という感じなので

尚更応援したくなります。

今や時の人 五郎丸選手 ↑  この人も185cm 100キロもある  

それでも小さく見える。  ラグビーとはなんという世界か (@。@)

肉食の欧米人に比べ草食低カロリーの日本人にはとことん向かない競技だが

それでも知恵と努力で勝ったのが凄い

 

 

 

 

・9月15日   「 OLD RIDER 」 再び福岡へ

制作した映画 「 OLD RIDER 」 が9月19日(土)と20日(日)に

福岡市天神中央公園で行われる 「九州ヒューマンフェスタ2015 ミ・セル☆よか祭」 にて上映されます。

産学官協同の公共・公益イベントです。

今回福岡の学生さん達のご要望で上映されることになりました。

九州方面の方でお時間ありましたら是非ご覧下さい。

                     ヒューマンフェスタ映画祭       2015 9/19〜9/20  

                      BMW-R100T VS Kawasaki GPZ900R Ninja

              俳優・村添豊徳氏の燻し銀の演技もお楽しみ下さい

 

  予告PVはこちら↓

  http://www.youtube.com/watch?v=zqjvX2L3slM     

  

STORY

初老の医師神谷は死に別れた妻の連れ子洸一を男手一つで育てている。

修理工場で働く洸一は、昔から自分と似ていない優秀な父と自分を比べられコンプレックスの塊であった。

次第にその苛立ちは憎しみに変わっていく。

そんな時、恋人のはるかにも、唯一洸一の自慢であるバイクも父に負けるのでは?と馬鹿にされてしまう。

洸一はたった一つのプライドをかけ父に挑戦する。

そして息子の無茶な挑戦を受け神谷は20年間眠っていたBMW-R1000に乗り約束の場所へ向かう。

監督・脚本・撮影・編集 : 西田衆士

 キャスト : チャーリィ湯谷 ・ 大石豪 ・ HARUKA ・ 村添豊徳 ・ 町田政則 ・ 棚木和人

       人見健太郎 ・ 恭平 ・  中里亮 ・ HIDE ・ 松崎暁天 ・ アリス ・ 鈴木里実

        MAKOTO ・ 関根祐介 ・ 藤本貴子 ・

       スチール : 荒井大洋

       VFX : Tomy Yang

       音楽 : 猿橋佳代子

       企画制作 : フォトミック・西田写真事務所

       協力 : モトショップ大輪 ・ 浦安サンクリニック ・ 新宿ハッピーハウス ・ 若葉要 ・ 吉行良介 ・ アトリエ暁天

       (株)モーターマガジン社 ・ (株)東京エディターズ ・ GOGGLE ・  仁尾サンビーチ ・ 大石ごう後援会

       佐久間孝  ・  長尾貴寛 ・ 矢口純一 ・ 富山達夫 ・ 竹村禎一郎 ・ 竹村幸子 ・ 中尾祥司            

 

 

 

・9月14日   バイクシーズン到来

9月のいい風が吹いて来ました。

夏の大型バイクは股に火鉢を抱いて走っているような暑さがありますが

そろそろ秋のバイクシーズン到来です。

たまには一人で旅に出たいと考えている人にはオフロードバイクをお勧めします。

2013年に東北道で焼きついて廃車になってしまったジェベル200↑   このバイクは思い出をたくさんくれました

いい感じの沢があれば下りて川の中を走る。  素晴らしい光と空気と水と木の匂いの中で眠る。

人の気配は無く鳥の声だけ聞こえる。  林道はオフロードバイクの醍醐味   沢の水で入れたコーヒーも格別  

 

 

 

・9月13日  空冷LOVE

今日は日曜で晴れたものの用事が山積で終日自宅で作業。

昨日の撮影の疲れが出て時々息が切れるが家の仕事も大切。

先月仕上がったXJ750を月に2回は乗ろうと思うものの遠出する時間は取れず近場を流す。

ただこのタイプの空冷2バルブエンジンは素性が良くバッテリーさえあれば少々放置していてもすぐにかかる。

1970年代最後の設計となるXJの空冷YICSエンジンは80年代後半に生産された水冷ジェネシス5バルブエンジンより単純でタフだ。

1988年に水戸のザッパーでバランス取りしたエンジンは未だに好調を維持している

                        東京の夜は美しい

 

 

 

・9月12日  新座へ

今日は土曜だがお得意さんからの仕事で早朝から新座へ向かう。

埼玉は車社会で意外と下道が混むので極力高速を使う。

               空に向かう滑走路のような埼玉S5号線は好きな道

 

 

 

・9月11日  台風一過

今日は編集を終えてモトヒロ君と板橋で遅めのランチ。

モトヒロ君も大の車好きなので話は弾む。

         久々のいい天気

 

 

 

・9月10日  大田へ

また今日も雨。

雨が続くとリース出しが忙しい。

今日は大田区のスタジオまで背景の引き取りに出向く。

ここまで雨ばかりだとさすがに太陽が恋しい。

   

環七 夫婦坂交差点を右折すると今日のスタジオ   夫婦坂・・・演歌チックな名前だ (^−^)

 

 

 

・9月9日  台風の日

ようやく大炎上した五輪のエンブレム問題も落ち着いてきたようだ。

今回の騒動で業界の闇や利権が絡んだ談合も明るみに出て良かったと思うが

また国際社会に恥を晒したのは日本人としてとても悲しい。

※大体審査員抜きの組織委員会だけで修正させたりするのもありえんのだけど・・・。

  一体何のための審査員か???

とにかく世界に尊敬されているのは日本人の勤勉で誠実でフェアな精神性なのに

それががボロボロになってしまった。

クールジャパンなのにパクールジャパンになってはシャレにならない。

大体盗作騒動以前に今回のデザインは最初から訳が分からなかった。

4年前に当時の女子美大生の作った桜の招致エンブレムと違って、作者の祈りや思想や

夢や復興や団結といったぬくもりが全く感じられず、ただの殺風景なロゴ遊びにしか見えなかった。

次は密室はやめて身内の審査員も外して業界の手垢の付いていない一般の人にも公募もかけて

キチンと全国民納得する形で作品の良さで選んで欲しい。

 

 

  

今日は朝から原宿まで納品に出向いたが雨がハンパなくワイパーが効かない位

この量は50年に1度と言うから凄まじい もう地球は自力で修復できないほどヤバくなっている気がする

  

   ひと仕事終えて代々木のジョナサンで朝食            大雨のせいか客は少なく静かな店内

  

帰りにプジョー508と出会う。 これは珍しい。 

※407のあとを継いでフラッグシップカーとなったが全く売れず東京でもめったに見れない

 

 

 

 

 

・8月28日  稲城ロケ

今日は終日アキバさんと稲城の会社でロケ。

今回はいつもの様にアキバさんがインタビューしてその後撮影する取材撮影ではなく

企業HPの表紙となるイメージカット。

全部を大きく取り扱うため全カットでクオリティを落とせない。

色味も雰囲気も目を引くものでないといけないので現場で迷わないように

前日からの準備がものを言った1日。

    

 AM8:00 今日も朝から首都5号は込み合っている            C2 環状線もノロノロ  こんなに混むとさすがに焦る

  

スタンドインしてくれているアキバさん    今日はアートディレクター     いい感じだ

  

今日は機材積載 2/3 といった感じ

 

 

 

・8月21日  夏休み終了  後半戦スタート

お盆も過ぎて風も少し涼しくなった。  これから一気に季節が動くだろう。  (@。@)

撮影は来週からボチボチ始まるものの、今週はまだレンタル出しと打ち合わせばかり。

業界も昨日くらいから完全に休みが終わった感じで、制作サイドが動き出している。

今日は頻繁に電話が鳴る日。

 今日は青山のスタジオへ背景を持ち込む

 

 

 

・8月17日  メンテナンス

今日はまだお盆休みの会社も多く電話が鳴らない静かな1日。

こういう日は溜まっているデータ編集とレンタルから帰ってきた機材の修理をする。

昨日の船釣りの疲れは残るものの心は元気。

 

↑  動きが渋いと思っていたら中でストッパーが割れている。  すぐに分解して新しいパーツと交換

店としてお客さんに出している限り完全な状態に修復するのは必須

 

 

・8月16日  外房大原へ

最近仕事と用事ばかりで遊んでないな〜と感じていたところ、友達のアミノ君から久々に遊ぼうとの電話。

※遊びといっても飲む・打つ・買うはやらないのでいつも自然と戯れる感じ (@。@)

で、夏だしお得意先もまだ夏休みだし・・・ならば船にでも乗って大物を狙わないかとの話で決まる。

深夜1時半に東京を出て2人で千葉の大原漁港に向かう。

ターゲットは大型高級魚 「ヒラマサ」 ジグで狙う。

  

AM 3:00 このあたりは24時間営業の釣具屋や薬局(薬局でも物は釣具の方が多い)がある。  すごい土地柄だ

   

     AM 3:30  一番乗りで船に到着                      今日乗船する山正丸

   

         AM 5:00 出船                           今日は130グラムの大きなジグを使う

    

 ↑今年で26年の付き合いになる同い年のデザイナーアミノ君  原宿時代は2年間同じマンションで仕事をしていた

 出会った時は二人合わせても48歳だったが今は100歳 (笑)

    

本命のヒラマサは上がらず、釣れるのはハマチばかり・・・でも天然ハマチも高級魚ではある

        久々に出た外房   やっぱ海はいい・・・    日常の小さな事など今は忘れよう

   

PM 12:30 下船  港で食事をして東京へ帰る        箱崎 14:30  お盆で車はまだ少ないがコンクリの街は殺風景に見える

 新鮮ハマチはスタッフが美味しく頂きました (^−^)

 

 

 

 

・8月15日  お盆 ・ 終戦の日

今日はお盆。 このお盆はいつもと違い、里帰りはせず自宅でご先祖の写真に手を合わせお供えをする。

特に生まれてから小3まで面倒をみてくれた母方の祖母(享年94)には感謝してもしきれない位の恩がある。

頭が良く辛抱強く働き者で優しい人だった。 今でも女の鑑だと思っている。

TVでは今日も戦争や飛行機事故で亡くなった方の特集をしている。

元従軍看護婦のお婆さんが「戦争は人の死に鈍感にならないとやっていけない」と話していた。

それぐらい「戦争は死が日常化している恐ろしい現場なんだな」と現在の日本がありがたいと感じる。

※世界のどこかでは今も紛争は絶えないが、そういう国に生まれなくて本当に良かった。

ちなみに私は今までの人生で4回入院している。

1回目は中3の時、もの凄く腹をこわして40℃の熱が続き香川の内科医院に入院。

2回目は23歳の時、ロケが続き重い機材の持ち運びで背中の肉離れが悪化し、神経に触る激痛になり浦安病院に入院。

 ※そういえばここで一緒に入院していた盛岡の吉田君、元気ですか? 見てたら連絡下さい (^−^)

3回目は44歳でヒザの手術。香川の整形外科へ。

4回目は45歳でヒザの再手術。中野総合病院の整形外科へ。

まあ全部死に目に会うような入院ではないが、この4回の入院で何人かの死を見た。

夜中に事故で運ばれて来た血だらけの若者は翌朝に無言で退院していった。

6人部屋の人のいいお爺さんはオペのあとしばらくして帰らぬ人となった。

夜中ナースコールが鳴り看護婦さんがドタバタとストレッチャー持って

走ったので目が覚めたが1時間後に皆無言で帰ってきた。

翌日聞いてみたら一番端の部屋のお爺さんが急変して亡くなったと言う。

ここでリアルに感じた事は 「命には限りがある」 という事。

健康な時は気にもとめなかった事。

人生はタイムリミットがある。  ダラダラは生きられない。

先月田舎に帰った時、小柄でも体格が良かった働き者の母(78)が随分痩せてマッチ棒みたいになっていた。

痩せた小さなお婆さんになっていて心配になったが看護師に言わすと「それは自然な老化です。」と。

自然に痩せて枯れ木みたいになる方は苦しまずに眠ったように老衰で亡くなるパターンが多いという。

逆に胃袋に管を通して直で栄養を入れてると自然に逆らって太り続け多少寿命は延びても最後は苦しむという。

嬉しいような悲しいようなだが命ある限り母は母らしく生きてほしい。

私もあと20年もしたら足元がぐらつくようになるかも知れないが、それでも生きていかねばならない。

思い出はいっぱいあるし大切にしているが、それは引きずらないで 「いつでも今が一番でしょう!」という生き方をしてみたいものだ。

 

 

・8月14日  安倍談話

緊張した安倍さんの談話も当たり障りなく終わりまあいいんではないかと思う。

日本の悪かった所ははちゃんと認めてたわけだし・・・ただこれをアメリカが高く評価したというのは胡散臭い。

当時のけしからん日本を正義のアメリカがやっつけたんだ感があり、原爆投下まで正当化されてはたまったもんではない。

ああいう爆弾はどこか近くの無人島にでも落として「もう戦争やめないとほんとにほんと〜に落としますよ!!」という脅しに使うのならまだわかる。

落としたら一般市民の住む街そのものが無くなってしまうのが分かりきっていたのに・・・。

兵隊だけではなく女・子供・年寄りまで消さなくてもいいではないか?

お互いの国にどれだけダメージを与える競争が戦争だが、未来の貴重な人材まで根こそぎは・・非道すぎる。

いくら当時の日本が軍国主義で危険思想の国だったとしてもこれはないと思う。 やり過ぎだ。

今年は戦後70年の節目の年、未だ広島と長崎では放射能症で苦しんでいる人がいる。

この方達がまだご存命なうちに日本は過去の核についてももっと声高に抗議してもいいのではないか・・・。

 

 

 

・8月13日  日々雑感  戦後70年

このところ連日TVでこの話題だ。明日は安倍さんからどんな談話が聞けるのだろうか・・。  なんだか不安だ。

昭和20年。終戦の年、私の父は10歳で母は8歳、リアルに親から戦争の話を聞けたのは

私たち40代後半世代がギリギリではないだろうか?※今の30代は恐らく戦後生まれの親たちから生まれている。

戦前〜戦中〜戦後の話は両親から時々聞いたがやはり食糧難とふらっと飛んできたグラマン(米国の戦闘機)に

追われたという事が印象に残っている。 とにかく重い話ばかりだ。

戦後は教科書にいきなり墨を塗らされて昨日までの教えが180度変わってしまった事も強烈だ。

ただ日本が戦時中アジアの国にどんな事をしてきたのかは習っていないし聞いたことも無い。

終戦のドタバタの満州でいきなりソ連軍が入ってきて日本人の物を強奪したり暴行、誘拐、略奪の限りを尽くした

という話はよく聞くし新聞にも書いてある。  ※シベリア鉄道作らされたのも酷い話。

もし日本軍も他国でこういう事をしてたとしたらなんという事かと思う。

こんな事はやられた方は一生忘れない。 やった方はけろっと忘れるのが通常だ。

南方の戦線ではたくさん餓死した兵士が出たというがこういう極限状態になると人は獣のようになるのはわかる。

十分な食料も持たず現地調達(現地の人から奪うか何か狩る?)のつもりで出陣するのは最初から無理がある。

当時の上層部の判断は無茶苦茶だ。 戦闘ではない餓死とか病死は戦死と言えるのだろうか・・?

ただこういう極限最前線ではなく安全な植民地でぬくぬくと暮らしていた兵隊の振る舞いはよく知られていない。

戦後の日本はアジアの国に対してODAとかで一杯金銭を渡してきた。

こんなに長い間お詫び的援助した国は世界中探してもないからもう十分に戦後補償はした!という人も多いが

それはそうかも知れないが私は学校で習わなかった本当の事が知りたい。

これからの政府はお金渡してもうOKではなくてドイツのナチの反省の様に「ちゃんと今の若い世代にも

戦争の真実を教えていますよ」という姿勢を見せてほしい。

※ただ植民地で略奪などせず国のために正々堂々と男らしく立派に戦った人達も大勢いるわけだから

その両方をちゃんと教えるのも大切だ。

 

 

 

・8月12日  祝!ご結婚

今日は終日編集の日。

昨日ネットのニュースで澤選手の結婚の知らせを見たが今日はTVで具体的なお相手の情報や

澤さんの記者会見の模様を見る。

とても嬉しそうな様子や旦那さんもよい人柄のようで本当によかった。

これからはもう一人で戦わなくて何事も夫婦で決めればいい。(^−^)

ちょうど先月の26日に高知での試合を見に行った時、澤さんだけケガでいなくて残念だったが

何だか今日は日本が優勝したくらい嬉しい。 

みんないい顔してるなあ。 よかったよかった。  これでますます澤さんが現役のうちに見に行かねばならない。

ホントこのまま独身貫いて次期日本代表監督になっちゃうんじゃないかと思っていたが本当におめでたい。 Jrも見たいね。

   8回胴上げ    皆に愛されてるのがよく分かるシーン  (^−^)       ※ INAC神戸 HPより

 

 

 

・8月9日  D・I・Y  やれる事は自分でやろう

この1週間は暇があればXJのレストアをする。

塗装やマスキングは嫌というほど高校時代にやってきたので業者に出さず自分でやる。

 

この年代のバイクは錆との戦い。   アルミホイールの腐食部分は下地を作りマスキングして仕上げる 

こういうホイールは黒でリムだけ赤とかの2色塗りは一般の業者はなかなか受けてくれない

              ひとまず完成。  玄関開けたら磨き上げたXJが待っている。  ちょっと嬉しい

   

エンジン、マフラー、スイングアーム、ステップステー、ブレーキキャリバー、シャフトドライブ、左右ステップも再塗装。 

曲がりがあったリヤウインカーとブレーキペダルとシフトペダルは交換。 クラッチもハウジングから総交換。

左右ワイヤー交換 FサスOH Rサス交換 オイルパンパッキン交換  前後タイヤ交換(K300GP) オイル類全て交換

テールランプ周りマイナー後に交換  Fフェンダー交換   

今後のためドナー用 予備エンジン、予備フロント周りと予備ホイール前後、電装品一式も購入。

車検整備と合わせたらXJの中古車が3台買えるほどかかったがこれでいい。  29年前より美しい気がする (^−^)

現代のバイクはなんだか虫っぽく見えてちょっと苦手だ・・・。やはりバイクはシンプルな方が好み  (^−^)

 

 

 

・8月8日  堕天使

今日は舞台女優 Kさんのロケ。

撮影のコンセプトは新作アニメの実写版だが写真は完全に原作を吹っ飛ばす迫力に仕上がる。

私的には新国立レベルのオペラを野外でやる位のつもりで準備した。

撮ってみて何故Kさんが国内外からひっぱりだこなのかよくわかった。

女優(仕事)になると降りてくるタイプだ。  炎天下 気温35度  全身黒ずくめの衣装でも汗ひとつかかない   暑いとも言わない  (−。−;) もう魔女的

 

 

 

・8月4日  日々雑感  いつだって負けてはいけない

今日は打ち合わせが2件。

夜は女子サッカーの韓国戦をTV観戦。

結果は1-2の負け。

監督の言いたい事(若手の底上げ)はわかるがやはり勝負事は勝たないと何も面白くはない。

男子と同じく海外組までは呼ばないとしても、ベテランの黄金世代を半分でも入れておけば

そうそう負けはしないだろうに・・。

若手だけでは船頭がいなくて右往左往して何がしたいのかさっぱり分からない酷い有様だった。

技術的にもトラップも大きくボールの付きも悪くパスの精度も低い。

W・CUPのメンバーと、この若い子達の技術はこんなにも違うのか??

INACの選手を除けばまるで女子校サッカー部を見ているようなドタバタ劇。

ゴール前のチャンスでも空振りはありえんやろう・・・。

宮間〜川澄〜大野〜阪口みたいな「ええっ?」という意表をついた狙いもない。

特に今回が代表デビューの2人などは地に足が着いていない。  顔が不安で一杯だ。

見ている方も大丈夫か!!!!と不安になる。※いきなり韓国戦に出された気持ちは分かるが・・・・。

その子がまた外国人FWが怖いのかずるずる引いて相手にきれいな距離を与えて失点。 

これがちゃんとした代表ならゴール前まで来させずに潰していたと思う。

やはり若手はまだ先輩(ベテラン)に付いて皮膚感覚で学ばなければいけない。

まだひよこなんだから徹底的に親鳥に付いて学ぶのが一番手っ取り早い。

日本人のやさしさと欲の無さはガチンコ勝負の時には裏目に出るし

個人でひどいミスや失点を繰り返すと冒険を怖がってしまい、この先大きなプレーが出来なくなる。

大きな国際試合の緊張感や不安感で人は成長するが別にW・CUPが終わったばかりで

日本中が期待して見ているタイトルのかかった国際試合くらいは若手育成の練習試合感覚はやめてほしい。

負けると日本中の落ち込みがハンパないから・・・。 

監督が若手だけの試合を見たいならばどっかの男子学生チームかクラブチームと非公開でやれば良い。

とにかくプロは勝ってなんぼ。 魅せてなんぼ。

いや〜チャレンジしたんですがコテンパンで帰ってきました〜では泣けてくる。

もう日本は澤さんはじめアラサー、アラフォーの超高齢化チームでいいじゃないか・・・。 これも日本らしくて・・・

強い若手はほっといても必ず頭角を現します。

 

 

・7月30日  お帰りXJ

今日は早朝から少年Mを連れて有明フェリー埠頭へ。

港で徳島から送られてきたXJ750を引き取る。

7年ぶりに四国を離れて美しい夜明けの首都高を走るのは気持ちよかっただろう。

W400(左)と7年ぶりに東京に帰ってきたXJ750。 田舎の納屋で寂しかっただろうが、これからはずっと一緒

 

 

・7月29日  東京へ

毎日こつこつ動いたせいで家の片付けやボートの売却、バイクの引き上げなどメインな用事は片付く。

これで気分良く東京へ帰れる。

新東名箱根で夜が明ける。  眠らずに走ったので帰りは8時間半で着いた

 

 

 

・7月28日  東京行きフェリー

今日は午前にXJのタイヤ交換を終えてそのまま徳島港へ向かう。

東京行きフェリーにバイクを乗せるためだが、ちょうど高速でテストが出来た。

登りでもすんなり180キロ出るのでエンジンは快調、前後のサスもちゃんと働き直進安定性も良い。

総替えしたクラッチの繋がりもいい。 ただオールドヤマハの宿命かブレーキは甘い。

これは東京でステンメッシュホースを入れて対策しないと・・・。

    

         徳島道   Pで一息                 東京行きフェリー 「オーシャンさうす」  大船だ  XJは無人車で乗せる

    

 徳島港からの帰りの足は「特急いしづち アンパンマン号」        小さい子供は大喜びしそう  (^−^)

    

    香川は小さなかわいい山がぽこぽこある              子供時代によく遊んだ財田川を過ぎたら地元観音寺駅

 

 

・7月26日  なでしこリーグ公式戦

今日はお隣の高知で行われたなでしこリーグ公式戦 「INAC神戸 対 ASエルフェン埼玉」 を見る。

INACの選手は日本代表のオンパレードなのでさすがに見ごたえがある。

この試合が私の帰省の予定にはまったのは偶然だがこの里帰り最大のラッキーなイベントとなる。

近賀選手、川澄選手、高瀬選手、鮫島選手、大野選手、GK海掘選手ら日本代表のオンパレード

 澤選手だけがケガで来ていないのが残念

川澄選手はどこでも思い切りのいい全力プレーをする。  代表戦と同じだ  ケガだけが心配

INACでは宮間選手がいないのでCKは川澄選手の役目。  この絵は新鮮だ

これも見てみたかった。 鮫島選手の女の子走り。 でも速くて強い。

子供時代こういう内股走りをする子は運動神経の鈍い子が多かったのだが鮫島選手を見て

それはただの思い込みだとわかる。  とにかく倒れないし速くて正確 

鮫島選手の左サイドバックは私の高校サッカー時代のポジションなのでその難しさと技術の凄さはよくわかる。

とても女子とは思えない動き。    この日はINACが2-1で勝利。

 

試合終了後1時間以上もファンサービスをする川澄選手。  すね当てをズボンのおしりに突っ込んで歩くのも粋だ

試合で疲れてるのに帰りのバスの時間ギリギリまでサインに応じてたのも立派  

海堀選手、頼りがいがありとにかくカッコいい。  女性に向かって失礼だがこの人は迫力が違う

 

 

 

・7月25日  たかりん30周年

今日は地元香川でハタチの時からお世話になっている高橋輪業(通称たかりん)の30周年記念イベント・飲み会に参加する。

昔は小さなお店だったが今の社長「すぐるさん」の代になって地元で1番の規模になる

駐車場では最新バイクの展示と子供向け施設や屋台が出た

たかりんで車検から上がってきたXJ750E-Uを引き取り早速テストラン

行き先は荘内半島〜紫雲出山  新調したリヤサスで車高が2センチ上がるが

これはノーマルの方がバランスが良く要調整。  OHしたFサスとエンジンの調子はいい。

美しい詫間の海を見ながら北上すると高校時代に走りこんだ紫雲出山(しうんでやま)に入る登山道が出る。

この山は平日なら車も全く入ってこない良いコース  750ccだと主に2〜3速で走る。

全開走行を10とすると今日は7〜8のペースで走る。

山の神が 「少年、久々にやって来たな」 と言ってくれてるようで

高校生(17)の時に砂利に乗ってすっ転んだ下りの左コーナー (この画面の右手から下りてくる構図)

ここは峠の難所なのか結構突っ込んでいてガードレールの痛みが激しい

久々に来た頂上駐車場。  バイクは一人で走ってもとても楽しい乗り物

焼けたオイルの匂いもいい

夜は昔ながらの仲間が集まりバーベキュー。 楽しいひと時

 

 

 

・7月24日  四国へ

ようやく仕事も片付き体調も回復したので四国へ向かう。

向こうでは用事山積なので今日からひとつづつ片していく。

AM2:00  ギラギラした山手トンネルを抜け東名へ

    AM 4:30        由比ガ浜で夜が明ける

       AM11:30    淡路大橋を渡り淡路島へ

昔は60を超える頃には田舎に海の見える家を買い、スローライフを

したいと考えていたが今はその頃の日本が一体どうなっているか想像出来ない。

破綻した国になっているか・・科学技術で盛り返し世界のトップに返り咲いているか・・・。

とにかく破綻はかんべんしてもらいたい・・・。

PM 3:00   香川の家に着  久々に会うシロ  暑そうだ

 

 

 

・7月19日  発熱

今日から4〜5日は四国で大事な用事があり、その為仕事を前倒しで詰め込んだせいか

寝不足と疲れが出て急に39.7度も熱が出る。

こんな熱何年ぶりだろう・・・。

出発の時になっても電気毛布抱えてガタガタしてたもんだからとても車で800キロは帰れない。

大事な予定山積だが朝一で関係者に病気の旨を伝えて全て延期にしてもらう。

翌夕には平熱に戻るも少し用心してあと1日は骨休めとする。

    今の季節は瀬戸内の無人島を巡るのが最高に楽しい

 

水上スキーみたいにボードを引いたりスズキ釣ったりもう最高

18で1級小型船舶を取った少年にほとんど操縦は任す 。

センスはある

 

 

 

 

・7月17日  川崎へ

今日も雨が降ったり止んだり晴れたりの落ち着かない天気。

明け方までかかった昨日のデータを青山の会社に納品しそのままロケ場所へ向かう。

今日は久しぶりに会うライターのアキバさんとのペアでいつも通りスムーズに終了。

帰りは川崎の工業地帯を通る。    圧巻の迫力

 

 

・7月16日 鎌倉へ

今日は朝から商品撮影で鎌倉へ向かう。

予報は雨だが撮影時は晴れ〜曇り〜にわか雨。

搬入の時に降った多少の雨はまあ大丈夫のレベル。

16:00まで根気良く撮る。

その後は荒れた太平洋を見ながら稲村にあるスタジオ時代の先輩が経営するスタジオへ向かう。

 

鎌倉から稲村に向かう海岸線は凄い霧。    潮が舞っている

 

スタジオ時代の先輩 渡会さんが経営するアトリエ水平線

太平洋を見下ろすここからの眺めは素晴らしい。  小さな事など忘れてしまう

今日はずっと渡会さんとは写真の話ばかりした。   その他の話は一切無い

晩御飯をご馳走になり夜の江ノ島を見る   また夜霧がいい感じで

 

 

 

・7月15日  今日は日本晴れでも・・

明日は鎌倉、明後日は川崎で企業HPのロケ。

明日から雨という天気予報だけが心配。

金曜はXJ750が車検から上がってくるので週末はまた走りたい。

関東の梅雨空けはまだかいなね。   (ー。−)

 

毎日諸々忙しく4時間以上は寝れていない。  運転は要注意

           いつもスタジオなら楽だが・・

 

 

 

・7月10日  雨降り大歓迎

ここ数日の雨続きでみんな外で撮影出来ないようだ。

やたらと仮設スタジオセットの貸し出し注文が来る。

週に17本は新記録。   

設置と光を教えてほしいというお客さんにも対応するとこれだけで毎日パツパツになるが

梅雨さまさまだ。

     梅雨時期は撮るよりリース出しが忙しい    う〜ん (−。−;)

 

 

 

 

・7月6日  日々雑感  落ち込みの日

今日も仕事が溜まり気味だが朝から女子サッカーの応援をする。

結果は予想外の5−2の大敗だが前半の浮き足立った不幸な2失点を除けば3−2位だったと思う。

前半のキーパーへの逆光も運が無かった。

ピッチ全面逆光よりもまだらに影が入って来るから暗闇からボールが現れる。 あれはツライ。

※アメリカはその時間眩しいという事も知っていたように思う。

2点めの起点になったファールによるFKも倒してもいないのに笛が鳴り運が無かった。

前回のイングランドもそうだが外国人はPKやFK欲しさに巧みにダイブする。

審判からはその時押したり足を引っ掛けたように見えてしまうのかも知れないが、スロー再生されるとモロバレなので

TVの視聴者からは汚い手を使う国だと思われてしまう。  これは因果応報。

※男子の審判なら逆にシュミレーション(だまし行為)取ってイエロー出すことも多いが女子の審判はその辺は甘い。

ただVTRで分かっても判定は覆らない。 

だまされてもその時の審判の判断になってしまうのはアナログ的だがしかたない。

2012のロンドン五輪決勝でもアメリカの選手がハンドし、本当はPKもらう所をスルーされたのは記憶に新しい。

あれがあれば2−2で勝負はまだ分からなかった。

あのドイツ人審判は2011WCUPでドイツが日本に負けたのを根に持ってたのだろうか・・?(@。@)

ただアメリカはイングランドのようなネチネチした攻撃ではなく豪快極まりなくカリフォルニアの太陽の様に明るい。

それはもの凄く好感が持てるしある意味スッキリしている。

更に今回は日本のサッカーをとことん研究して組織を成熟させ個でも強いので厄介極まりなかった。

アメリカンなアバウトさが無くなり初めて使う戦術も出しシュートも正確。

前回格下だと思っていた日本に負けてよっぽど悔しかったんだと思う。

執念と情念が入り開始と同時に怒涛の勢いがあった。

日本はなんでいきなりキレてるんですか??と焦ってしまった。

それぐらい怒りのパワーは恐ろしい。

とにかくリベンジしないと2011から時計が動かないのよ!という感じだろう。

あとの祭りだが佐々木監督が正直にいつもと同じパターンの選手と攻め方をしてきたのでアメリカの計算どうりになったと思う。

今回は先発 澤 岩淵で同じINAC神戸でプレーしている川澄、大野、鮫島、阪口との連携と宮間で攻めてほしかった。

この人たちは目には見えないがまるで姉妹か家族であるような繋がりを感じる。

絶対的な信頼感あってこそ奇跡的なプレーが生まれるものだ。

FW大儀見と菅澤ではタイプが似すぎていて連携はうまくいかないのに川澄を下げて同時に入れたのは

いきなり大量点を取られてテンパってしまったんだと思う。     この場所で監督それは違う!!と絶叫したかった。(T.T)

とにかく今回は勉強してきたアメリカにしてやられたわけだから次の五輪では必ずこの逆パターンで優勝してほしい。

※世界2位でももの凄い事なんだけどもう1度世界の頂点を見てみたい・・。

       川澄さんは華と実力がある (@。@)

16:00  編集を終えて代々木まで納品に向かう。 雨だし負けたしで今日は元気が出ない。

 

 

 

 

・7月5日  聖地で演劇な日

今日はいつもお世話になっているC社主催のコスプレ演劇の仕込みと撮影をする。

今秋始まるアニメ「6HP」のキャラに扮した女優Kさん

気合の入った番宣だった 

聖地「中野ブロードウェイ」が似合い過ぎる

 

 

 

・7月2日   クロマキー

今日は朝からムービーの設置で代々木のパームスタジオに出向く。

最近よく依頼をして下さるレコード会社のIプロデューサーよりの仕事。

          今日もクロマキーの鬼となる

            夕方からは新宿で仕事

 

 

 

 

・6月24日  日々雑感    日の丸を背負うということ

今日は午後から打ち合わせと挨拶だけの日。

朝は楽しみにしていた「なでしこJAPAN」のW・CUPオランダ戦を応援する。

いつ見ても思うことだがなんて女子サッカーはすがすがしいのだろう。

いつも高校野球のような美しさがある。

審判にクレーム付けない。  ファール欲しさに演技しない。 大げさに痛がらない。

姑息な作戦立てない。 体格差は運動量と技術でなんとかする。

無意識に力の弱い選手をカバーしているのも母性の成せる技かもしれない。

あとは召集された選手23人全員使うのも凄い監督だ。

これは男子女子問わず大きな国際大会では普通控え組はずっと控えでいる事が多く

誰かの故障の時やスーパーサブ的に使われる事はあっても均等に全員で出場というのは見た事が無い。

ただこれから上のレベルになるとある程度メンバーは固定されてはくると思うが

呼ばれたものの出番なしで暗い顔して帰りの飛行機に乗る女子はいない。

みんな職場や故郷の期待を一身に背負って来ているのを監督はよく分かっていて

日本に帰ったあとも職場で「TV見たよ。これからも応援する。」と周りが優しく接してくれるような配慮が出来ている。

この細やかさ、優しさは日本人的メンタリティーと言うしかないがこのスタイルで勝負にも勝っているので尚素晴らしい。

一生忘れない人生の宝物となる時間を選手全員に与えている佐々木監督にはただ脱帽だ。

 

私がやっていた高校サッカーでもスタメンはほぼ固定で控えに付いてきた選手の仕事は

試合前の練習相手や球拾いで、どうせ今日も出番無いだろうと元気がなかったし暗かった。

優越感のあるレギュラー陣と控えはどうしても溝が出来て雰囲気は良くはなかった。

しかしこの女子たちはそんな事は微塵も感じさせない。

試合に出たい気持ちはありありでも控えの時はちゃんと裏で献身的に動いている。

全員が1軍、全員サッカー、やっぱりこんなチームはそう簡単には負けたりしない

また日本中を沸かせてほしい

 

 

 

 

・6月15日  日々雑感  時代  世代  

今日も朝10時にリースのお客さんが来店。 その後は編集作業。  

連日寝不足で眠いが昼寝する暇は無く仕事を進める。

さて、もう6月も半分を過ぎあと半月で2015年も折り返しとなる。

時はなんという速さかと思う・・・。ホント子供時代は1年の長かった事長かった事・・・・。あれは一体何だったんだ・・。

ゲームソフト会社で働く少年Mもハタチを過ぎ一人前に私にあーせぇこうせぇと言う。(得意なPCの事)

ただ今の世の中アプリやらソフトやらが出まくりで便利になりすぎてツーリングに行く前からもうグーグルで現地の写真を見ている。

すでにバイクにはETCも付いてるしアイフォンのナビも正確で道にも迷わない。

ネットで雨雲の様子もライブ中継しながらゲリラ雷雨を避けて行ける。

現地に着いたら「ぐるナビ」で人気のレストランへ案内してもらう。

文明の利器を使いノーリスクで少年達は最短距離移動している。 がっ!!

私ら世代から見ると何か違う。

ナビなどバイクどころか車にも無かったから常に地図持参。

前の日から通りの名前はもちろん交差点の名前を覚え現地近くになったら路肩に停めてみんなで地図とにらめっこ。

脳ミソはフル回転。 食堂は勘で探す。 外す事も多々あったがそれも旅の思い出。

夕立にやられて偶然駆け込んだ寒村の喫茶店が超美人姉妹のお店だった時は

これは何かおかしい??俺達は化かされているのかも知れん・・・

あれは人間ではないかも・・。と真剣に心配し盛り上がった事もある。

こういう偶然出くわすサプライズも完璧なナビゲーターがいない故の楽しみだった。

着いた時もググッて見たのと同じ・・。なんて思わない。 いつも「うおお〜」と感動で盛り上がったものだ。

いつもナビ任せで寄り道もしない少年達に「一度携帯置いて旅に出な。 お前のお気に入りの1台で・・」と言いたくなった。

1983年  17歳  この頃の愛車はヤマハRZ50   まだ50はノーヘルでOKな時代  

よく愛媛と高知の県境にある喫茶まで出向いて午後から学校へ行った。

この時の担任の大森先生は唯一話の分かる先生で「もう高校生は大人。自己責任だから好きにしな。

出席日数は足りてりゃいい。 義務教育じゃねーから。」というスタンス。

朝「体調悪いっス」と電話したら100%「よし分かった。」という先生。

口癖は 「美しく生きなさい」  ヤンキー姉ちゃん達に絶大な人気だった (笑)

             疲れた日は地元の海を見たくなる

 

 

 

・6月12日  クロマキー

今日も朝からリース出しのお客さんが続き12:00にはクロマキーの仕込みで新宿のスタジオに向かう。

気の良い常連さんとの話も楽しく、腰はまだ痛むがこういう現場で裏に回るのも悪くは無い。

※スタジオの雰囲気も大好きだ。

今日は企業HP.販促用のデジタル一眼ビデオ撮影でいつもしている私の仕事に参考になるが

クロマキー(背景切り抜き加工)は私の専門外なのでそこはリラックスして下準備をする。

    

  しわや折れの無いように3面に布を張っていく             アイロンの鬼になる

 

  

ひと通り仕込みを終えたら大田区武蔵新田のコウ先生の店へ寄る。

ここで60分整体頼んだら翌日にはギックリ腰が劇的に良くなった  (^。^)

 

 

・6月9日  ロケ出しロケバラシの日々

今週はレンタル出しのお客さんが切れず連日ロケ出しとロケバラシが続く。

何年かぶりにギックリ腰をやって今撮影がままならないので受け渡しだけの仕事はありがたい。

半年前に骨折した手首もまだ痛むしちょっと今週はオーバーホール。

 

 

・6月7日 富士へ

今日は温泉と水汲みで山中湖に向かう。

途中道志村を通るが今の季節の休日はバイク乗りで溢れかえっている。

  もの凄い量に圧倒される。  ほとんどがオーバー750の大型バイクだ

ライダーの年代は40〜60代が目立つ。 中には70代も・・それに対して圧倒的に若者が少ないのは異常な光景だ。

私世代がそのままオッサンになって乗り続けているのか、一度バイクから離れたものの子育てが落ち着いて

リターンしてきたのかは分からないが、皆自分がまだ若く輝いていた時代を思い出しながらバイクに乗っているように見える。

中でもカワサキ車の人気は凄い。  男カワサキのイメージもあるのだろうが多すぎないか・・・・

写真のニンジャ900等は重さと放熱に問題があるバイクだが皆大型ラジエターや社外オイルクーラーに軽量集合管でクリアーしている。

Fフォークにホイールにスイングアームまで替えて17インチのラジアルに変更。ブレーキはブレンボにフレームの補強も入っている。

ここまでの仕様変更は上級者だが重量バランスも考えないと速くは曲がれない。

私のXJ750E-U等は不人気車なのでこの様な他社からのアフターパーツなど皆無。

※修理の純正部品までメーカーに無いので中古の予備エンジンを購入して香川へ送ったばかり。

そんな部品の入りにくい旧車に何故乗るのか?と聞かれても「XJが好きだから」と答えるしかない。

なのでこのカワサキZ系の人気と旧車を維持できる環境は羨まし過ぎる。

どこもかしこもカワサキですなあ・・・。また皆さんいい感じのカスタムで・・・・。 このままではCB750FやXJは絶滅しそうだ

 

 

 

・6月4日  新色

今日は地域センターを借りて四国から持ってきた新色のサンプル撮りをする。

4m×8mの炎ムラはなかなかの迫力でまあ良しとする。

           燃える熱い感じがいい

撮影終了後はモトヒロ君とマツダに出向いて新型ロードスターの試乗をする。

わずか1.5LのNAだが軽い車体と6速ミッションで小気味良く走る

デザイン、サイズ感も良い。

大排気量ターボ車と違い気軽に全開できる楽しさがある。

設計者はとても車と人間の生理を理解している。

 

 

・5月30日  小江戸 川越へ

今日は撮影で朝から川越へ出向く。

地方出張の仕事は土地勘が無く下道の渋滞が読めないが

今日注意するのは川を渡る橋近辺と川越の中心部の観光渋滞くらいだった。

 

     今朝までの雨が嘘のようないい天気

 

 

 

・5月23日  浦安へ

今日は早朝から浦安で撮影。

朝の首都高渋滞を避けるためW400を出す。

天気もよく機材はカメラバックだけなのでまあこれで正解。

懐かしの浦安の町並みを見ながらドコドコと走ると仕事とはいえ楽しい気持ちになる。

Wは仕事でしか使っていないのでたまにはどこか遠いところへ連れて行きたくなる

 

 

 

・5月14日  建てこみ

四国から東京に帰るといつも人と車の多さに驚く。

大都市近辺以外の地方出身者は上京した時みな驚いたのではないだろうか。

何よりも朝の電車の殺人的通勤ラッシュにはもう降参で麻布スタジオ勤務時代は

遅刻ギリギリまで乗りこめずに何本もやりすごした記憶がある。

田舎の仲間はガラ空きの国道を優雅にマイカー通勤しているんだろうな・・と思いながら

異様な熱気と匂いの朝の東西線に揺られたものだ。

今はサラリーマンではないので仕事はほとんど車かバイクを使う。

移動手段の選択の自由があるのも自由業の特権だ。

 

  今日はレンタル出しと建てこみに回る。   経験の浅いスタッフ達に仕込みを見せる

 

 

 

・5月6日  東京へ

今日でGWも終わりで夜には東京に帰る。

大掃除も大詰めだがどう考えても1日で終わりそうもない。

家具を除いて軽トラ1台分はゴミが出たが、厳しく選別すればあと1台分は出る。

少し残った書類や写真の処分は来月かお盆に持ち越すか分からない。

2台あるボートの1台はヒデオの友人に売却、納屋のXJ(バイク)はスグルさんの店に出して

車検が取れ次第東京行きフェリーに乗せる。

とにかく6日で物を減らせるだけ減らした。

合間合間では制作途中で納屋に放置していた布バックを2枚仕上げて東京へ送る。

整理整頓ばかりで疲れた頭を休めるのは別のことをしなければならない。

そういう時は絵の具で気の向くまま自由な制作をするのもいい。

新色はロックな炎ムラ(4m×8m)とシックなグリーンムラ(3m×7m)

染物はデザイン高校で少し習ったがカメラマンになってから真剣に勉強した。

最初の頃は何度も色見本と濃度のサンプルを作ってテストを繰り返していたが

今は一発勝負でやれるようになった。

※一度頭に入った染料データはなかなか消えないようだ。

もともと絵は好きだったが絵で食えると考えた事はなかった。

ただ中3の時、「将来獣医になりたい!」と国語教師K(57)に話したところ「あ〜無理無理」と一蹴されて

目的が無くなり、それならもう高校で好きな絵でも書くか・・とデザイン学校に入ったのだが

あとあと調べてみたら一高は無理でも高瀬(地域で2番目)の普通科には十分進学できる成績であった。

何て事言うんだあのオヤジは・・・。青少年の夢潰しやがって・・。東京ではありえんな・・・。 でも後の祭りだ・・。

とにかくそこで獣医の夢が消え人生が変って、「もうこうなったら芸術系で行くしかねーじゃん・・。」

で、高校から始まった写真の授業の成績は不動の1位で、その勢いのまま現在に至る。

 

熱いムラバックを作る時はクレイジーケン♪を流すと筆が進む。

逆に穏やかな色は無音でやる。  鳥の声やカエルの鳴き声で十分。

   

これは納屋から出てきた15歳の時書いた絵の写真  1981年に高松で開催された高校生美術展用に山本五十六長官を描く

クラス全員でだまし絵のような巨大なコラージュとなる仕組み。  男子が写実部分を担当した 

山本長官は大戦中の人なのでぼやけた白黒写真しか資料が無くかなりの部分は想像で描いた。

これは2年後の1983年の高校生美術展  B全のパネルにHRCのGPレーサー徳野正樹選手を書く

背景はコンプレッサーを使うがバイクと人物は手書き この頃はとにかく写実に拘った

絵の具はアクリル製に変る。

                 17歳 渾身の作品   今はどこにあるんだろう。

  

 さて、讃岐富士ともしばしお別れ また騒がしい東京へ帰る

 

 

 

・5月5日   旧友と

今日は子供の日。

当然祭日だが納屋と母屋の片付けが続く。

朝8時から母親と古い洋服ダンス2個、食器棚、ラック、引き出しなどをドンドン出していく。

AM10時に近所に住んでいる中坊からの友達ヒデオ(49)が遊びに来たので喫茶店でモーニング。

ヒデオによると「近所にシャレた店が出来た!」というので大した期待もせず歩いて行ってみたらまあオシャレ。

  

   田んぼの中に白亜の建物が!??                  中庭がありガラス張りで青山か表参道の佇まい。

        

1985 19のヒデオ(右)と私・・・これから30年後が今 (笑)        帰宅後しばらくかけてなかった船外機を回す

       

13:30より22歳から仲良くしている篠原君が来て小山君と合流。 3人で琴平のカフェまでドライブ。

小山君(バイク編歴に出てくるGSX-Rの少年)とは20年ぶり位の再会。

※さすがに43にもなると大分変っていたが面影はある。

懐かしく楽しいひと時で最後は荘内半島を回りXJを修理に出している高橋輪業へ。

このGWはなんだか毎日が原点回帰な日々。

 

 

 

・5月4日  日々雑感  愛車遍歴   NO CAR,、NO LIFE !

ここで少しだけ車の写真を載せます。

私はバイクも好きですが車も好きです。

全部載せると長くなるので物置から出てきた写真の中でユニークで古いもの2台。

 

1987  ダイハツミラ  

1986〜母親の通勤車。

ちょっと貸してと借りているうちにノーマルでは物足りなくなり林君(後の有名カー用品デザイナー)と改造。

グリルとバンパーを塗装し、ミラーとアルミとタイヤを変更、足は山を攻めれるレベルまで仕上げる。

内装もフィリックス君1色。

そのまま返したら 「もう 仕事に行けん!!」 と母激怒の1台。

 

ボンネットとドアにはフィリックス・ザ・キャットのカッティングでキメる。(笑)   仲間うちからはモンテカルロミラと呼ばれていた。  今では珍しい4速MT車

 

 この頃はF-1よりラリーストが一番カッコいいと思いラリーにはまっていた   ※雪を好んで走っていたのはWRCモンテカルロラリーの影響

 

 

1989〜2013  トヨタ スプリンタートレノ GT APEX  AE86

これはつい最近まで四国の実家に置き、車検も切らずに父親が使っていた車。

軽量FRでとても素性が良く社会人になって2台乗り継いだ。

 

2代目 86トレノ GT APEX    1990 

雪山で滑らせながら走るのが最高に楽しかった

改造はカヤバのショックにタナベのサスで車高5センチダウン。TRDのイグニッションコードとLSD。 HKSのキノコ。

RS-Rのマフラーとストラットタワーバー。後付けカローラ用パワステ。 100Wイエローバルブ。PW。

パーソナルのステアリング。純正フルエアロ。 ブラックレーシングのアルミ、180のブレーキ・・・Etc・・・

この時代の車は自分でも手を入れられるのがいい。

夏場は夜明け前から矢野さんのNSXと箱根ターンパイクによく出向いた。

 

 

 

・5月3日 日々雑感  バイク遍歴

納屋の大掃除で箱から古い写真がドンドコ出てきた。

1978〜1997年頃までの約20年分だ。

当時はまだデジカメが無くカラー写真は全てネガの同時プリントなので

不要な写真も束になってあるわあるわだ。

それを1枚1枚シュレッダーにかけていく。

これを1日5時間×4日間かけて終了。

※仕事のものも多いので人物の写真はそのまま捨てられない。

中でもバイクが絡んだ写真は多く忘れていた友達の名前もバイク見た途端

鮮明に思い出してしまった。

いわゆる箱開いちまったよ・・・。だ。

 

しかしせっかく出てきたのでここで私のバイク遍歴の1部をお見せします。

1984 10  ヤマハXJ400Z-S(赤)  

福岡の峠にて

このバイクは腰高でタイヤも大きく山ではなかなか曲がらないバイクだったが

通常乗るフィーリングは最高に良かった。

大学の講義の合間に大寺CB750と津屋崎海岸まで

こんなに福岡は海が綺麗だったとは・・・。

 

1985 大柄で曲がらないXJ400Zに見切りをつけホンダNS250Rに乗り換える。

軽量で16インチタイヤを履いた車体は旋回性抜群で今までの苦労は一体何だったんだ

と思うも通常使用する低速時のトルクの無さと燃費の悪さに悩まされる。

どうもスペンサーカラーになじめず、スタイルはヤマハの象徴 「平レプリカ」のまま。

もっぱら練習は下宿の裏山が多かった。

このNSRは半年乗って売却するも人気車種+限定カラーのお陰で買値で売れる

 

1985 NSRからスケールダウンしヤマハRZ125を購入

これは更に軽量で乗りやすく腕を磨くのにぴったりのバイクだった。

アップダウンの無い志賀島を主戦場としていた。

 

1986 2代目 ヤマハXJ400Z-S(黒)購入  峠用RZ125と平行して所有

ヨシムラサイクロンを付け主に通学とツーリングに使用。

ラジエターカバーにナイトライダーのイルミを仕込んで時々光らせて遊んでいた(笑)

初めて走りの探求から遊びの要素を入れたバイク

 

          深夜の志賀島はお気に入りの場所だった  

 

1987〜1994  ヤマハRZ250

就職も決まり大型バイクを視野に入れ出した頃。

車検も無く維持費の安いRZ250はRZV500Rが来るまでの繋ぎと考えていたがこれがまた

カスタムすると格好いいのでドンドン深みにはまる。

※RZV500Rはオーダーしたものの届く前に乗った試乗車のあまりの出来の悪さに失望しキャンセル。

本気出せば100馬力の2ストV4エンジンを自主規制で無理やり64までデチューンし

低速域のビビリ振動も激しくとても乗れたものではなかった。

          結局RZ250は1994年(28歳)まで所有

イノウエチャンバー、デイトナスタビ、ステアリングダンパー、セパハン、バックステップ

エアインテークチャンバー、ステンレスメッシュホース、SRXウインカー他 改造箇所は際限なく・・。

 

1987〜  ヤマハXJ750E-U 登場

ついに現在まで続くとは思ってもみなかったXJ750E-Uの登場

※この頃は黒のカラーリングにしていた。

2台乗り継いだXJ400Z-Sと瓜二つの兄弟車で新鮮味には欠けるが私はこのデザインが大好きだ。

この時一緒に写っているGSX-R750の小山君(当時17)はもう43歳にもなる。

時の流れに身をまかせ〜♪では済まされない怖さがある。

高橋輪業の前にて

ここはバイク仲間のいつも溜まり場だった。

いろんな出会いがあり別れもあったが店主のスグルさんやご家族の方達には今も感謝している。

携帯電話もなくネットもメールも無い時代、ここに来れば必ず誰か仲間がいて楽しい時間が過ごせた。

観音寺の聖地と呼べる場所

 

1987年から一気に時代は25年進み2012年

22歳の青年も47歳となる。

諸々忙しく、生活必需品の車は乗り換えていくもののバイクの買い替えはせず

ずっとXJ750と近所の足にアドレスV100を使っていたが

2010年から少年Mの免許所得によりまた一気に台数が増える。

車種は 

2010 ヤマハTZR50  スズキ GSX-R250  スズキ DJEBEL200  スズキ アドレス110  

2011 ホンダ XLディグリー250  ホンダ スペイシー100

2012  カワサキ ZZR250  ヤマハYBR125  

2012〜  カワサキ W400  カワサキエリミネーター125

と全て中型バイクと足代わりの小型バイク

※大型免許を持っていない少年とシェアするとこの排気量となる

当時高校生の少年に交通ルールとちゃんとした走り方を教えるため常に中型2台と小型2台は置いていた。

 

2015 現在使用中のカワサキW400

これは古いバイクに見えるもののれっきとした現代のバイク

カワサキが昭和の名車 「カワサキW650」のイメージを2006年に復刻させ

ニューレトロというジャンルを築いた。

兄弟車W650との共通ボディは大型車の迫力があり、バチカルツインという直列2気筒のエンジンと

BEETのキャブトンマフラーが醸し出すドンドンドコドコという排気音はドラムの様ななんともいえないいい味で

「別に急がなくていいや・・このままいい音聞いてゆっくり走ろう・・・・。」

という気分にさせる不思議なバイク。

※ただツーリングなどは行かず実用性一辺倒で使っているのは寂しい。

それの真逆にいるのがXJ750のマルチ(4気筒)の直管サウンドとなるが、

Wのリズムのように人生は生き急ぐものではないと思いながら走るほうが自然かも知れない。

 

 

・5月2日  懐かしの店へ

朝一で地元のバイク店「高橋輪業」の社長スグルさん(53)から電話。

昨日XJの再生の話をお店にしておいたのですぐ引き取りに来てくれる。

昔から変わらずすぐに動いてくれるのは素晴らしい。

私もいわば個人経営の店なので大企業にはないこの小回りの良さは見習わねばならない。

1988年頃の高橋輪業  

店頭の88NSRは篠原君(当時18)のバイクだろうか・・・。

私は22歳 端に写っている店主のスグルさんは25歳位だろう。 みな今はいい歳だが四半世紀過ぎても

まだ付き合いがあるのは素晴らしい事。

この頃XJは最初のリニューアル

カウルが新品になりアウトバーン製集合管が届く

 

 

 

・5月1日  四国へ断捨離旅

GWを利用して四国へ帰省。

今回は単なる里帰りではなく空き家になっている母の実家の大掃除と置かせてもらっている荷物の大整理だ。

鳴門の渦潮を見ながら四国へ上陸。   なんて平和な景色だろう

まずはH21年から車検を切らせて納屋で眠っていたXJ750Eをどうするか・・・。

車検が切れてまだ2年位しか経っていないと思ってたらもう6年も過ぎていた。

時の流れは恐ろしい。   私も歳取るわけだ・・・。

母親に廃車を勧められるがこれだけは捨てるわけにはいかない。で、再び再生の道へ。

 

 

・4月26日  横浜へ

今日は久々に横浜中華街へ出向く。

完全にプライベートな外出は久しぶり。

 

      中華街はいつ来ても賑やかで好きな町

    山下公園も平和な気持ちにさせてくれる

 

 

 

・4月22日  武蔵新田へ

今日は友達の中国人整体師コウ先生のお店に陣中見舞いに行く。

※大田区の武蔵新田という町でリラクゼーションの店を奥さんと始めた。

久々に会うコウ先生は少し痩せていたが充実した顔つきだ。

先生は好人物なので必ず成功すると思う。

 

ポスター、看板、チラシは私が撮影した。      お客さんの入りも上々との事。(^−^)

大田区、ご近所の皆様 むさしリラクゼーションをよろしく

 

 

 

・4月20日  それにしてもよく降る雨だ

今日は雨模様の中都心を走る。

撮影の無い日の8割は編集とリースの仕事が入っているので休みらしい休みはあまりない。

 

    青梅街道はガラ空き  珍しい

 

 

 

 

・4月17日  新潟へ

今日は企業HPの撮影で新潟に向かう。

いつもの広告代理店のディレクターAさんとライターアキバさんで楽しく終了。

モデルの女性も明るくパワフルで良い1日でした。

   

行きはMAXとき13号の1階に乗る。  ここの目線は地べたで犬の目感覚

   

これではどうやっても「あおり」の絵になる。 でもまあこれはこれでドラマティックだ。     旅の友はコーヒーとチョコとスマホ (^−^)

   

     米どころだけに田んぼがいっぱい                          越後湯沢はまだ雪国

 

        ここでスノボがしたい・・・                         帰りはMAXとき332号

帰りは2階に乗る。  これは鳥感覚 眺めがいい

 

 

 

 

・4月13日  祝!!当選  いざ県政へ

昨日の統一地方選の愛媛県議会選挙で新居浜市議だった大石君が初出馬し見事当選で

愛媛県会議員となりました。

この正月に私がポスター撮りをしただけに、もし落選してたら責任を感じるところでした。 (×。×;)

でも無事当選でよかったよかった。 (^。^)

もうこうなったら国会まで行ってほしい。

 

東京にいた頃も撮影に出たり俳優やったりいつも一生懸命な彼でしたが愛媛に帰っても

変わらない真面目な姿勢で自分の地位を築いてきたようです。 

おめでとう。 もう気軽に 「豪ちゃん」 なんて呼べなくなるね。  東京の仲間もずっと応援しています。   

※写真は大石ごう公式HPより

 

 

 

・4月11日 OFF

今日は久々の休み。

昼はマツダディーラーでMPVのタイヤを夏タイヤに替える。

試乗車でCX-3が出ているがエンジンは前乗ったデミオと同じなので試乗はせず内装・外装をチェック。

CX-3は程よい大きさでクリーンディーゼルのみの設定も潔いが乗り出し300万近いのはちょっと割高感がある。

 

 

    マツダデザインは本当に綺麗                             夜は方南町で整体 (−。−)

 

 

 

 

・4月8日  春の珍事

今日は季節外れの雪の中、撮影でさいたま市へ向かう。

屋内撮影だが雪混じりの雨で機材の搬入搬出が大変だった。 超寒いし・・。

 

桜も散ったというのに雪?? こなぁ〜ゆきぃ〜♪ねえ〜 好きだぞ レミオロメ〜ン

 さいたまは車社会なのか都心並みに渋滞する (@。@)

 

 

 

・4月8日   日々雑感  祖父

今日は父方の祖父の命日。

本来ならば墓参りに行きたいが今遠い四国までは行けないので

少年Mと四国の方に向かい手を合わす。

祖父は平成9年に94歳で亡くなった。

寡黙で静かな人であった。

父方西田家は先祖代々丸亀藩に仕える武士家系で江戸時代は町奉行であったらしい。

※現在の地方裁判所の裁判官

明治維新になり廃藩置県で丸亀藩は消滅し廃業。

曽祖父の代からは教員となり、成績優秀だった祖父も高校の教員をやりながら水墨画家として活動していた。

※祖父のペンネームは「西田鶴堂」  祖父の兄も芸術家「西田王堂」 もう一人の兄も絵は上手いが神職

曾祖母は活発な人で天理教を広めるため道場を建て道場主をしていたそうだ。

祖母は高校で家政科を教える教員。

で、現在も親戚筋はみな教員か公務員。

伯父、伯母2人、いとこ姉弟は高校と小学校教師。 嫁は養護教諭、婿は県庁職員、

我が家も父母は元市役所職員・・・とまあ100%公務。

とことん民間企業に縁が遠い手堅い一族である。

そこで祖父の持論がある。

生前、東京でひとり商売をする私を心配してくれて話していた言葉で

「武士は商人にはなれん。」が口癖のようであった。

つまりプライドが高く人に頭を下げるのが苦手・・・商売に不向きという事だろうか・・。

でも今は言いたい「大丈夫、じいちゃん・・・俺は柔軟性あるから・・」と

病室から見える桜を見て「あの桜が散る時わしも散る」と言ってその通りに亡くなった

真っ直ぐで昔堅気な素晴らしい祖父でした

 

 

・4月7日  さてと

今月からまた事務所を上板橋の一軒家に戻しました。

ここ2年は私事が多すぎてほとんど日本橋ビルに出向けず不経済極まりないという判断です。

※駅から飲み屋街を通るのでつい余計な飲み代もかかる。w

しかし日本橋の物件も受付さん達も良かったのでまた余裕が出来たら同じ場所に戻るかも知れません。

    上板橋南銀座商店街   ローカル感がある

 

 

 

・4月6日  代沢へ

今日は朝から春爛漫な天気の中撮影でした。

ドアの開閉のたび桜の花びらが入ってきてなんともほんわかとした気分になります。

 今日の機材はミディアムクラス   セダンだとギリかな

 

 

 

・4月3日  動き出した時計

今日は機材のレンタル出しと引き取りで都心を走る。

合間は愛犬の手入れと撮影の打ち合わせで1日が終わるが

今日は私事で嬉しい話もあり私の中で8年間止まっていた時計が動き出した。

 

 

・4月2日  花も盛り

今日は桜の素材撮りで桜の名所 「善福寺公園」 へ。

                     好きです   杉並善福寺

 

 

 

・4月1日  記念日

今日はフリーカメラマンとして独立して27年目の記念日。

※平成元年から始めたので数えやすい。

27年はとても長い年月なのだが振り返ればあっという間。

特別お祝いをするでもないが、いろんな事があったなあ・・としみじみと考えてしまう。

練馬陸運でW400の車検を通す。

今日は私の好きな70〜80年代のバイクが多く来ていて

長らく車検を切らしているXJ750E-Uにまた乗りたくなった。

 

 

・3月29日 富士へ

今日は月イチの行事、富士山でのお水取りの日。

ついでに今シーズン最後の冬のイメージを撮っとこうと雪を求めて走るが

雪が残っているのはスキー場のみ。  残念!

 

         富士山麓は冷たい雨                  スノーパークふじてんは4/5まで営業    ここは頑張るね〜

 

 

 

 

・3月26日  春爛漫

今週は早朝から浦和と世田谷での撮影が多く寝不足の日々。

でも風は温かく桜も咲き出してもう春そのもの。

       もう浦和の道にも慣れた

 

 

 

・3月21日  南アルプスへ

今日は早朝から中板橋に住む伯母さん夫婦を乗せて山梨県南アルプス市へ向かう。

ここは母方の先祖「秋山家」発祥の地であり800年以上経つ古い大きなお墓もある。

今日は伯母さん念願のお墓参りとなる。

伯母さんは自分のルーツにとてもこだわり、それをとても大切にする人だ。

  

伯父さん夫婦は80を迎えても仲良しだ      母方の家系図に出てくる秋山太郎光朝公邸宅後は現在熊野神社となっている

ご先祖の邸宅は横120m、縦60mもあったと記録に残っている。 凄い (@。@;)

秋山光朝公の父 加賀美遠光公の館跡も今は大きなお寺となっている。  この人も家系図に登場する。

いたる所に秋山家の家紋  これは嬉しい  (^・^)

 

 

 

・3月20日  祝!出店

今日はいつも整体をしてくれているコウ先生が自分の店を出すという事で

看板やパンフ用の店内撮影をする。

まずは奥さんと一緒に2人でやるそうだが繁盛店になってほしい。

 

 

 

 

 

 

・3月15日  聖地へ

今日は来年放映されるアニメの予告のため行われたコスプレ演劇の舞台設置の仕事で

聖地「中野ブロードウェイ」へ向かう。

今回は3回目となる予告イベントで起・承・転・結の転編となり大分レイヤーさん(コスプレする人)とも顔見知りとなる。

アニメはたまにサザエさんを見るくらいで全く分からないがこういうイベントはお祭り気分で楽しいものだ。

 

            会場は立ち見が出る盛況

 

 

 

・3月12日 HP公開

以前から撮影している企業HPの1部が公開されました。

※見出しコピー及び取材記事はアキバさん。

☆日本ハムHPより抜粋☆

 

 

・3月9日  一人酒

今日の事務仕事が終わったのはAM4:00。

この時間から飲む事はめったにないが

最近ずっと3時間睡眠で頑張った自分にご褒美。

  山梨で買った野生種のブルーベリーワイン

        酸味が強烈でうまい

 

 

・3月7日  C2一番乗りはW400と少年M

今日は首都高環状2号線(C2)全線開通の日。

16:00の式典が終わり一般開放となるのだが、そういうのに目ざとい少年Mは

並んで待っている車をすり抜けテープカットと同時に真っ先に飛び出して環状線全線を走り切った。

「最高!前に誰もいなくて俺が1番乗りで渡った。」と自慢げに話す姿が可愛い。

        C2を最初に走った一般車両 W400(笑)

 

 

・3月4日  溜池山王ロケ2日め

今日はまた溜池のベンチャー企業で撮影。

今日のセットは白バック1面なので少し楽。

アシストに少年Mを準備していたが少年は風邪でダウンで1人で出向く。

学習塾関連のサイトでは圧倒的なシェアを持つこの会社のその目玉ともいうべき事業部長の撮影。

部長は偶然実家が近く四国に帰った時によく遊びに行く徳島の秘境、大歩危の出身で一気に親近感が沸いた。

大歩危周辺は人口の少ない過疎化が進む地域で、子供時代はきっと「神童」と呼ばれていたんじゃないかと

思わせる頭の切れっぷりでした。

            是非とも友達になりたい

 

 

・3月2日  ベンチャー企業へ

今日は以前からお取引があるベンチャー系企業のHPの仕事で溜池山王へ。

社内に2セットを組み流れ作業で10数名を撮る。

1人では忙しいのでモトヒロ君が応援で来てくれる。(^−^)

社員さんは皆若くCEOも私より一回りも年下だがその分活気があり皆柔軟な頭脳だ。

 

     もう一人では回らない機材の量  これらを全て使う

           首都高は快調に流れている

 

     白バック1面と自然光MIXが1面のセット組み

 

 

 

 

・2月26日  まあそこそこ忙しく

今月は日祝を除くほぼ毎日都心に出ています。

短時間の仕事が多いのですが都心は渋滞で移動時間が長く疲れは出ています。

こんな日は仕事帰りに行く方南町整骨院のコウ先生のマッサージが癒しです。

   首都高5号 上りからC2(環状2号線)はいつものルート

              連日恵比寿に向かう

スタジオエビス ここは昭和の終わり頃、同じ大学の同期がたくさん働いていた

車は毎日乗るのでもしもの為にドラレコを付ける。   これがまた綺麗に撮れる

 

 

 

・2月13日  男3人開運旅

今日はいつも組んで仕事をしているライターのアキバさんから来た撮影を終え

そのままアキバさんとアシストをしてくれた少年Mを乗せて富士へ向かう。

アキバさんも少年もこの4月から新しい事を始める節目となるので

忙しくなるその前に少し冬の富士山でも見て温泉入って骨休めしましょうという事。

       河口湖ICから見る富士      でかい

      少し雪と戯れる  気温はー6℃

 

           富士浅間神社に参拝   残雪が綺麗

少年の受験とアキバさんの新天地での活躍と皆の健康を祈る

山中湖の流氷に乗るアキバさん  相変わらず品がいい

     山中湖 「庄ヤ」にて鴨肉ほうとうを食う

 

         温泉から出て22:40  東京着

 

 

 

 

・2月9日  問答無用

今日は治ったものの体調を崩してしまったこの1週間。

食あたりかお腹の風邪か分からないが胃痛と微熱が続いた。

おまけにココア(犬)まで変な咳をしている。(笑)

以前ノロウイルスに集団感染した時、周りの連中がのた打ち回る中

1日で回復した私は体力と免疫には自信があったが今回はこたえた。

ゆっくり寝ていたいが仕事も用事もあり睡眠は毎日3〜4時間。

絶対に倒れてはならん!という執念でアドレナリンが出たのかなんとか寝込まずに回復。

私はプロで何の言い訳も出来ない世界にいる。

プロは何があってもその日その時間その場所にたどり着き最高のパフォーマンスを見せねばならない。

冗談抜きで「這ってでも来い、カメラ壊れたら念写しろ」の世界の住人なのだ。

 

 

 

・2月8日  雨のち晴れ

今日は14:30に雨の渋谷で納品、その後青山スタジオに出向いて明日使う背景の設置。

日中は諸々嬉しい知らせもあり楽しかった1日。 (^−^)

     ムービーの場合は16:9(横長)なので横位置設置が当たり前になっている

 

 

 

・2月4日  天王洲アイルへ

今日も朝から企業HPの仕事で首都高に乗る。

今日撮影に行く会社は天王洲アイルにある日本でも有数の優良企業。

※毎年文系大学生の就職人気No1を争っている。

今回被写体になる社員さん達もさすが競争を勝ち抜いた優秀な人たちで

おまけに性格も良く言うこと無しの逸材揃い。

長年芸能の仕事をしてきたが芸能界は「あなた、普通の幸せはあきらめなさい。」という

タイプが多いのに対してこういう所の人たちは普通に適齢期によき人と結婚している。

結婚指輪もキチンとしていて清潔感と好感度抜群。

やはりこういう人達は幸せになるべきだと心底思う。

        天王洲の高層ビルから見る東京湾は素晴らしい

    お台場も一望        誰でもこういう場所で働きたくなるだろう

 

 

 

 

・1月28日  企業HP 採用サイト

今日は企業HP採用サイトの撮影で大崎に出向く。

夜明け前に目が覚めたので早めに高速に乗る。

           AM6:30 首都高5号 上りはすでに渋滞

                           池袋を過ぎたら順調

ところで何で俺は朝っぱらからここにいるんだろう?

そうだった・・・・。

ここで名を残す為だった。

時々その夢が日常に紛れて風化していきそうになる・・。

 

 

 

・1月22日 レンタル週間

今週は撮影が少なく、その分背景レンタルが忙しい。

今日も大物を2点納品するが正月に左手を痛めてしまったのでアシストに少年を連れて行く。

   

             今日は雨                                山手通りは混んでいる

   

            報酬は焼肉                             帰りは疲れたので少年に運転を頼む

 

 最近の若者はアイフォン6+をナビにしているらしい

 

 

 

 

・1月21日  レンタル出し

今日は見積と請求出し、あとは地方に向けて機材・背景の発送が5件もありそれだけで半日が終わる。

撮影は無い日なので事務的に集中して終了。

なぜか神様はうまくスケジュールを入れてくれる。

 

 

・1月18日  富士へ

今日は月一の行事、富士の天然水汲みの日。

日中は忙しかったので夕暮れ時に向かい、帰りは山中湖の温泉ででゆっくりする。

                   夕闇に映る富士も美しい

 

 

 

・1月15日 静岡へ

今日も企業HPの仕事。

場所は静岡六合なので移動は新幹線。

いつもながらモデル社員さん含めスタッフは素晴らしく、ライターはアキバさんでスムーズに終了。

   

      朝の下りはガラガラで快適                         日本の田舎はみな同じ風景だ

 

 

 

・1月12日  祝 成人

今日は少年Mの成人の日。

袴を着せたかったが本人希望でスーツとなる。

       ちょっと感慨深い1日

     ハタチおめでとう    グレもせずよく育った

 

 

・1月9日  tokyo life

今日は撮影がない日。

背景のレンタル出しが3本のみだが諸々忙しくあまり睡眠は取れず。

     やはり東京の道は混んでいる  (@。@)

 

 

 

・1月8日 青森2日目

8:30AM  弘前のホテルから訪問先のお迎え車に乗り込み横浜地区へ。

1時間ほど北上していくと恐山も近くいよいよ本州最果ての感じがある。

スノボをするので雪は珍しくはないがここの雪は何か違う。

                     凄い場所走っている

   15:30          撮影も無事終了して弘前空港から小さなジェットに乗る

             さよなら青森     寒いけどここはいい場所だったな

                 ジェットの窓からの風景はいつ見ても美しい    

              羽田着  17:06  空気が澄んでいて富士山が綺麗

 

 

 

・1月7日 青森へ

今日もまた企業HPの仕事。

弘前(青森)に出向く。

弘前のホテルからの風景  外はー10℃位 夜はアキバさんとディレクターAさんとで酒場放浪記をする

ここの魚は美味で酒も旨い  青森最高

 

 

・1月6日 企業HP

今日は企業HPの撮影で大崎まで出向く。

さすがに東京も今日から仕事始めモードで凄い人出。

  今日は日本を代表する食品会社   皆 真面目で優秀    素敵な人達でした

 

 

 

・1月5日  赤坂へ

今日は機材レンタルの仕事で赤坂まで出向く。

まだ車は少なく気分よく移動。

 

 

 

・1月4日  東京へ

諸々用事を済ませてまた四国から東京まで行程800キロの旅。

睡魔と戦いながら10時間で完走。

伊勢方面は今日も渋滞マークが出ていたが相変わらず凄い人気だ。

 

四国に残したシロ 半年ぶりに会っても元気で健気   

 

 

 

 

 

・1月3日 議員ポスター

今日は昔からの友達で愛媛の市議会議員 G君の県議会出馬用ポスター写真撮影

地元荘内半島やみかん畑をバックにした撮影とスタジオ撮りをする。

仕上がりは良く、熱い気持ちの彼はきっと当選するだろう。

 

 

 

 

 

・1月2日  初詣

今日は地元の琴弾神社に初詣。

久々に地元観音寺の名物「銭型の砂絵」を見る。

                             寛永通宝

 

 

・1月1日  謹賀新年

淡路島の高速上で新年を迎えパーキングで年明けうどんを食らう。

今日は元旦だが午後より日本で最大手T美術のチーフプロデューサーN原さんと会う。

   

             久々の讃岐富士                           14:00 約束の場所四国中央市に向かう

   

       今日は粉雪 山は積もっている                         川之江の卵販売機のレベルは高い

   

         平飼の鶏卵は美味い                             同郷のプロデューサーN原さん

    

            地元荘内半島を巡る                        N原さんお気に入り 最後の空冷ポルシェ カレラ2

 

   しばらく実家のガレージに保管するという

 

 

 

・12月31日 お伊勢 お陰参り

今年も無事に過ごせた事のお礼参りに伊勢神宮まで出向く。

素晴らしい快晴で内宮、外宮、全て回る。

                          夫婦岩       素敵な場所

    まだ大晦日なのに伊勢神宮は凄い人手。      おみくじは大吉  いい事ありそうだ。  (^−^)

 

 

 

・12月30日  2014も終わり

怒涛の12月が終わりました。

撮影仕事と美術仕事と編集と山のような雑用で休みが無く更新も出来ませんでした。 (−。−;)

新年は1日から仕事です。

皆様よいお年を!

  

                  久々の大阪も楽しかった   お好み焼き 美味し!

 

忘年会は出来ず地方仕事で打ち上げ。  年が明けたらすぐアキバさんと青森下北半島に飛ぶ

 

 

・12月25日  冬支度

年末また四国まで走るので念のためマツダディーラーでMPVのタイヤをスタッドレスに替える。

その間の足に新型デミオを出してもらうが

新型クリーンディーゼルの出来は素晴らしくトルクもモリモリ。

わずか1.5Lでも2Lクラス以上の走りが体感できる。

 ポルシェに似たインパネも素晴らしい   このクラスにない高級感だ

          細部に渡ってシャレている   足もいい 

             ナビのデザインも可愛い

 小さいので機材は乗らないが燃費もよく普段使いにはベスト  マツダ渾身の出来

 

 

・12月24日  クリスマス・イブ

世間はクリスマスだが連日企業HPの仕事で高層ビルを渡り歩く。

天空から見下ろす都会の景色は美しく東京ならではの風景

   

   インタビュー前のアキバさん 対象者の資料を読み込む                   夕焼けの大井方面 海が見える

 

 

 

・12月20日  ヒポクラテスたち

今日は新宿の医大でセットを組んで医大生の撮影。

こことの仕事はもう10年位続いている。

 

 

 

 

 

・12月8日  HP 公開

9月に撮影したフランス最大のガラス繊維メーカーの企業HPが公開されました。

フランス・日本をはじめ全世界対象です。

 

サンゴバングループHPより抜粋   SAINT-GOBAIN in japan

今、私のカメラの前に立つ人のタイプは極端に分かれています。

片方は撮られる事を職業にしている人。

もう片方は普段会社で別の仕事をしていて上司の指名で撮影に来る人。

今やっている多くの企業HPの被写体の皆さんはこの後者にあたります。

メイク、スタイリスト、事務所のマネージャー、クライアントの営業担当らに守られてやってくる芸能人と違い

いきなり雪山に丸裸で投げ出された感があるのですが、手垢が付いてない分年齢問わず皆清々しいのです。

さあ今日はこの人をどうやって格好良くドラマティックに撮ろうかと考えると楽しくて仕事とは思えなくなります。

 

 

 

・12月5日  錦糸町へ

今日もまた朝から企業HPの撮影で錦糸町へ。

今日はまた日本有数の鉄鋼会社。 ライターはずっとアキバさん。

最近は日本人なら誰もが知っている名だたる大企業の仕事ばかりでありがたい限りです。

 

五、十日と週末が重なり高速は酷い渋滞  錦糸町まで1時間もかかる      スカイツリーが見えると気分も上がる (^。^)

      

   風はもう冬の匂い

 

 

 

 

 

・12月3日  春夏秋冬

今日は紅葉と子供達を撮ったとても楽しい1日。

                日本に生まれて良かったと思う景色

 

 

 

 

・12月2日  ロケ日和

今日は日本最大手の旅行会社の企業HPの撮影で霞ヶ関〜さいたま新都心へ。

後半は短時間の夜撮になり環境は厳しいもののいい感じに仕上がりました。

 

    今日の首都高はわりと空いている            うっかり霞を通り過ぎて芝公園に出てしまった(+。+)

  

    みんな朝早くからご苦労様です                   前半は素晴らしい晴天の中、若く爽やかなビジネスマンを撮る

 

 

 

 

・11月28日  山梨 LOVE

今月は久々に富士で作品を撮る。

自然は癒し。

ここで元気をもらってまた東京で頑張れそうだ。

   

        もう薪ストーブの出番か                            ほうとう美味し!

 

 

 

 

・11月26日  システムの復元

昨日今日と冷たい雨が降る。

今週は撮影が無くわりとゆっくりめかと思いきや用事が津波のように押し寄せてひたすら家事と雑用をこなす。

こういう時間を勉強に使えたらといつも思うがホント1日があっという間に過ぎていく。

ただ今月は大学時代のダチやスタジオマン時代の同僚から飲みのお誘いがあり

奴らと会えば昔に戻っていい気分転換が出来る。

まだ何色も付いていなかった元気な頃を思い出して疲れた今の自分を修復するつもりだ。

          1986 秋  福岡  雁ノ巣でオフロードの練習

                 1987 夏  香港ロケ  

 

 

 

 

・11月16日  医療系HP

今日は早朝から医療協会の冊子とHP撮影で東京国際フォーラムに向かう。

協会の重鎮の方達やゲストの大御所女優さんを撮る。

首都高速は飯田橋で少し渋滞    今日は日曜だが我々の仕事には曜日は関係ない

    久々に国際フォーラムに来たが相変わらず広い

 

 

・11月14日   世情

レターパックを投函して少し時間が出来たのでニュースを見る。

毎日いろんな事が起きてるなあ・・・とつくづく思う。

編集ばかりで編集脳になっている時はTVはただのBGMだが余裕があるとじっくりと見てしまう。

中でもこれは今現在起こっている事か????と目を疑ってしまったのが

機動隊の京大突入の映像。

これは70年安保闘争あたりのビデオか?それにしては鮮明だぞ?と思った ※中島みゆきの「世情」の歌の様だ

なんでも11/2の銀座のデモで警官と小競り合いをして逮捕された学生3人の件で令状取ってガサ入れしたみたいだが

ホントのところは以前京大学内で学生に変装して潜入し、学生達に見つかり捕まって

さらし者にされ赤っ恥をかかされた公安の復讐だと思う。

潜入捜査してはいけない学校内で姑息な手口が見つかってボコボコにされている映像をネット配信されては

自分達が悪いにしてもたまらない。

簡単に情報が拡散する怖い時代だ。

それでもけしからん!警察は正しい! と軽微な罪を理由に大々的に学生をこらしめる絵をTVカメラに撮らせた感じだ。

私は70年安保闘争や三里塚成田闘争、第二次羽田闘争の時期の活動家の勉強をしていた時期があるが、

今はその先達たちが憂いていた日本になってしまっているような気がする。

不平等な条約にサインさせられた上、未だにアメリカの都合のいいように使われている。

以前、日本は背骨の無い巨人だと石原知事は言っていたが、それが更にアイスクリームの様にドロドロに溶けてきた感がある。

のらりくらりで決められない政治。 検討してるふりをして結局庶民の意見は通らず政治家の都合のいいように変わる法律。

当然、頭が良くまだ何も背負っていない学生達は社会の矛盾をついてくるだろう。

※就職して働きだせば理不尽が当たり前の悲しい世の中だと気づいてしまうのだが・・・。

本気で革命を起こそうとした以前の学生運動家を非難する人も多いが私はそうは思わない。

正々堂々と向かっても何一つ動かないものを変えるのには過激にならざるをえなかった事情があったんだと思う。

暗いニュースの中で唯一明るいニュースは錦織選手の快進撃。 アジア初の快挙を連発。 これは嬉しい

        錦織選手      アジア人のプライドを見せてくれ

 

 

 

・11月14日  遠くへ行きたい

2時間睡眠で編集したおかげでなんとか全ての編集が終わり宅配に出す。

まとまった休みがなかなか無いので四国へは全然帰れてないが

明日は少し紅葉を見に行こう。

 

 

 

 

・11月13日   編集猿

今日も1日中お約束のように編集。

一体いつになったら休みになるのか?10/28からずっと1日16時間位は働いている。

編集の合間はレンタル出しと家の用事が山積なので一つづつ片していく。

とにかくこの金曜までに全て仕上げて土曜は少し遠出したい。

 

    

  

    この半月いろんな場所でいろんな人を撮ったなあ

 

 

 

 

・11月12日  雨模様

昨日までの怒涛の撮影スケジュールが終わり今日からまた長い編集の日々。

合間合間にモトヒロ君が杉並から手伝いに来てくれて助かる。

編集部屋ではヨーキーのココアが遊べ遊べと絡んでくるが「後で!」と強めに言うとちゃんと1時間位は待つ。

          なかなか頭のいい犬だ

 

 

・10月30日 神田ロケ

今日から2日間は東京本社でロケ。

夕方はお腹が空いてアキバさんと飲んで帰りたくなるが明日も早いので我慢。

 

線路下のスペースを飲食店がうまく使っている。 レンガ張りがシブイ。  神田はThis isオフィス街な街   夜は居酒屋が賑やかでいい匂いがする

 

 

 

・10月29日  名古屋へ

今日から3連チャンで大手ゲームメーカーさんに出向き企業HPの仕事。

初日の今日は名古屋支社での撮影となり朝からディレクターO氏とライターのアキバさんと新幹線移動。

明日からは神田で撮影が始まる。

アキバさんもまた3日間現場でご一緒する。

アキバさんも私もこのまま11月中旬まで休みはない感じだ。

秋も深まっているが東京にいる限りまるっきり季節が分からない。

移動の新幹線の窓から稲刈りが終わって冬支度に入るところの農家が見えた

この光景を見て寒い冬は嫌だなあ・・と思いつつ自転車こいで学校へ行ってた中高時代を思い出した

11AM〜 名古屋市内の高層ビルにてロケ    景色は東京と何ら変わらない

  凄い名前の定食屋発見       どういうオーナーだ?

  3人で名古屋名物 「味噌煮込みうどん」 を食う

 

 

 

 

・10月27日  BUSY

今日は13:00から銀座の広告代理店で今週から始まる新規案件の打ち合わせ。

14:30からは案内を頂いていたイラストレーター松下進氏の40周年記念個展を三越で見る。

18:00〜21:30までは若手声優さんの撮影でわりと忙しい1日。

最近昭和通りも車が減っている。 これも不景気のせいか・・?

 

  

  松下さんとお会いするのは約半年ぶり      相変わらずシブイ人だ

 

   

声優さんは長身で元バスケの特待生  確かにその雰囲気はある

        今日もまた機材満載・・

 

 

 

 

・10月26日  CEO

今日は青山スタジオでシステム開発会社Y社長のI R用写真撮影。

Y社長とは今回2回目の撮影となるのでお久しぶりですモードで終始和やかに終了。

ライターのアキバさんも一緒でいつもと何ら変わりなく楽しい時間だった。

 

 

 

・10月17日  ロケハン

今日は再来週撮影するスタジオの下見。

昔からある青山の老舗スタジオだ。

帰りは友達のデザイナーの事務所で釣り談義。

夜はモトヒロ君と来週の撮影の打ち合わせ。

わりといいペースで1日が終わる。

            白ホリの匂いはいつ嗅いでも気合が入る

                 今日は素晴らしい秋晴れ

 

 

 

・10月16日  新宿思い出横丁

今日は19:00から新宿で飲み会。

相手はいつも組んでいるライターのアキバさんと若手アートディレクターのSさん。

話はほとんど仕事の話でパワーランチならぬパワー飲み会となる。

みんな個で生きている事に生きがいと覚悟を持っている。

                  新宿はいつ来ても楽しい 

  場所は西口思い出横丁の居酒屋   ここはアジアのレトロな路地裏そのもの

 

 

 

・10月14日  荒れ放題

この3連休もずっと撮りっぱなしで10月はまだ休み無しですが日々充実はしています。

空き時間は全てデータ編集や打ち合わせとか雑用山積なので部屋が荒れてきました。

なんとか効率よく綺麗にしたいと掃除本はたくさん買ってみるのですがそれがなかなか・・・。

 このときめく物だけに囲まれて暮らしましょう・・では生活ができなくなってしまう (笑)

 

 

 

・10月4日  青春墓場

今日も早朝から撮影で横浜へ向かう。

 

     渋谷通過 6AM    人もまばら     やたら眠いがレッツらGO

 

今日は横浜市内でも1日のみなとみらいのような都会ではなく住宅街寄りの場所。

ただこの横浜方面に来る度に懐かしく青臭い感情が湧いて来るのが不思議。

22で福岡から上京してしばらくは横浜がいい遊び場になっていたからかも知れないが

一番感性も体力もあった時だったんだろう。

  

本牧でゼロヨンして中華街で飲んで騒いでそのまま湾岸に乗り船橋埠頭までキャノンボール(公道レース)して

    酔いが覚めたら更地の幕張       1988

 

今にして思うとバカバカしいひと時だったがこの頃は誰でも夢を見れた時代だった。

※その後バブルが弾けててんやわんや

  

1994〜 髪に白のメッシュ入れて好き放題    この頃よく遊んでいたパンクロッカー MOTOAKI  今はどうしてるかな

 

 

 

・10月1日  横浜へ

今日は大手電気メーカーからの仕事でみなとみらいへ。

大人数の社員さんを撮るので応援でモトヒロ君に来てもらう。

時間が無いので短時間で一気に撮り終えるが、それもまた技術のうち。

    

 朝の首都高横羽線     わりと空いていた                    みなとみらい出口で下りる

    

    桜木町が近くちょっと遊んで行きたい気分            2人分、2面の撮影機材で車は満載   セダンでは厳しい量だ

    

    モトヒロ君と遅めのランチをとる。   美味!              夜は足立区に機材納品が1件    長い1日だった

 

 

 

 

・9月29日  外資系企業HP

今日は麹町で外資系企業のHP撮影。

外資とはいえ皆さん日本的で礼儀正しく終日和やかに楽しく終了。

わりと高いハードルの演技を要求したつもりでしたが皆さん軽々と超えてきたのはさすが

 

 

 

・9月27日  さいたまへ

今日の現場はさいたま市緑区。

朝の渋滞が怖いので早めに家を出る。

クライアントの営業さんもバイク乗りなので今は会って話すのが楽しい。

 早朝の首都高埼玉線は空に抜ける滑走路のようで気持ちがいい

 

 

 

・9月26日  407の日

編集が溜まりに溜まっているが今日は用事で407に乗る。

  

407スポーツもクーペと同じV6 3L 210PS ダブルウィッシュボーンの足とアイシン製6速ミッションだ。 これらは素晴らしいが制御する電気系統は弱い

  

  どの角度も品が良く美しいデザインはさすがプジョー             スーツでもカジュアルでもOK

260km/hメーターに220キロで効くリミッターもいい感じだった

ほんの短い期間だがオーナーでいれた事は嬉しい。

 

 

 

・9月24日   筑波へ

今日は早朝から企業HPの撮影で筑波へ向かう。

日本の頭脳ともいうべき研究所をハシゴする。

ライターはアキバさんが担当で仕上がりも上々のご機嫌な1日。

 

   AM7:20  珍しく首都高は流れている                 深キョン出世作の下妻物語の舞台 下妻の看板w

何やら難しそうな機械が並ぶ    被写体の人たちも皆クレバーだった

 

 

 

・9月23日  極東のべりーダンサー

今日は朝からべりーダンサーの撮影で千葉へ向かう。

皆さん明るくラテンなノリで楽しく終了。

 

      テーマは極東のべりーダンサー                       ドラマティックな仕上がりになりました

夕食はみんなで海の幸を頂く  キンメデカくてヤバイ

 

 

 

・9月22日  写真展  「儚い夢」

今日はモトヒロ君と鎌倉で開催している先輩カメラマン「渡会審二」さんの写真展へ出向く。

渡会さんは語学の天才で私が認める数少ない写真家の一人  9月28日までだがお時間ある方は是非行って頂きたい

 

平日だというのに鎌倉は凄い人手。 竹下通りのようだ     小町通りの「GALLERY B」 にて開催 

2014/9/20〜9/28  11:30〜18:30   鎌倉市雪ノ下1-7-22 TEL 0467-61-3756

 

 

 

・9月20日   スピードへの誘い

先日仕事帰りに美しいクーペを見た。

それはプジョーのクーペ407。

場所はちょっとマイナーな杉並方南町交差点。

下町バリバリのサミット前だがこの車の周りはヨーロッパの空気が漂う。

 

クーペ407   マスクはアストンマーチンDB9の様なセクシーさがある。   ただエンジンはV6 NA210馬力と普通

 

私はプジョー407シリーズにはちょっと思い入れがある。

私が初めて車単体の仕事を始めた時の車体だったからだ。

※この時のイメージガールが今の友達のナタリー。

407エグゼクティブに始まってスポーツワゴンの407SW 、そしてコンパクトの1007に至るまで

プジョーさんには随分お世話になった。

        

 407は2011年に508が出るまではプジョーのフラッグシップだった            その後コンパクトカー1007の担当となる

 

プジョーのいい所はデザインとインテリアと何より人気が無くてあまり都内で見かけないのがいい。

ベンツ、BMW、アウディの様に都心で溢れかえっているとどうも落ち着かない。

信号待ちで並ぶとグレードや年式などで微妙な空気が流れてしまう。

日本人はみんなドイツ車が好きなんだろうが、へそ曲がりの私はマイナーな不人気車に惹かれてしまう。

人知れず名車みたいな感じがいい。  

誰も買わないので結果的に孤高の存在になってしまった407でいいんじゃないか。

 

 

 

 

・9月15日  富士へ

今日は富士の天然水を汲みに泊りがけで山中湖へ向かう。

空気も水もいい富士でガス抜きをする。

   

   山中湖の鯉ヤバイ    ピラニアか?

忍野八海は中国人観光客でごった返している 世界遺産富士観光のコースの一つのようだ

 

 

 

・9月13日   ロケ日和

今日の現場はさいたま市浦和。

機材はカメラだけなので大きいMPVはうちに置いてアテンザで出向く。

そこそこ速いが面白みに欠ける。  FRならベスト

 

 

 

・9月11日  酒と日本刀の日々

ひょんなことからしばらく日本刀と暮らす日々となりました。

※知人の家宝の撮影で預かって、これを新しいオーナーに引き渡すまでの短い期間ですが

ただ先祖代々丸亀藩の武士家系だった私にはちょっと刀に惹かれるものがあります。

昔の武士を真似て夜日本酒を飲みながらロウソクの灯で刃紋を眺めて悦に浸ってみたら

これがなかなか妖しい光なのです。

ただ現代刀(居合競技などに使う)と江戸時代の刀では形は同じでも全く漂うオーラが違うのです。

現代刀はどうしても人を斬る物ではなくワラを切りやすいような作りで先端が重く刃紋にこだわりもなく

どこか工業製品の感じがします。

     現代刀  肥後住直幸・兼重合作        まるでステンレスのような質感

 

それに対して1500年頃の戦国時代の刀は製作者のバリバリの気合があります。

いかに(人を)斬りやすく、かつ切り返しが速いかを考えてのギリギリの軽量化と硬度の両立、

刀が重くて防御が0.1秒遅れたら死が待つまさに真剣勝負のための道具作りです。

※考えられる改良は全てやっている感じ

それが幕末の嘉永頃になると時代は鉄砲、大砲が主流になり作者も刀の時代が終わりを迎えるのが

多分分かっていて、どこか鑑賞用的な作りになり「多分これ使わないんだろうなあ・・。」という念を感じます。

この頃の氏房も祐定も華奢ですが美しい刀ではありました。

   1800年頃の脇差し  無銘    使い込んで刃が痩せているのが凄い

 

 

 

 

・9月10日  繁忙期

9月に入ってからは撮影と編集で休みがありません。

今日も編集の合間は機材レンタルのお客さんの対応で1日パツパツです。

今週末までこの調子が続き来週頭の連休頃には多分落ち着くので久々に富士山まで

1泊2日の小旅行に出ようかと思っています。

今年はお盆に休めなかったので小出しの夏休みです。

         W400も仕事でしか乗っていない

 

 

 

 

・9月2日  企業HP月間

今日は神田にある人材派遣の会社へ出向いて企業HPの撮影。

被写体は一般の社員さん達ですがいつも出来るだけドラマティックに撮ろうと心掛けています。

今日は今までの仕事をちょっと載せてみます。 ※コピーは全てアキバさん。

私はノリの軽い男ですが写真は軽くありません(笑)

JTB HPより抜粋   プロジェクトストーリー

 

 

 

 

日本ハム HPより抜粋

 

 

 

 

・8月30日  LOVE LIVE

もう8月も終わり。

なんという速さかと思う。

つい最近年が明けたと思ったらもう9月。

秋が来る。  恐ろしい。

よく聞く話だが何故子供の頃は1年があんなに長かったのか・・・。

今日は歌舞伎町にある「新宿FACE」でダンスライブの撮影。

主催者は昔からの友達で楽しく終了。

 

          場内超満員の大盛況                      ベリーダンスは初めて見た

            羽を使うのも華麗

 

 

 

 

・8月20日  西新宿 LOVE

今日も西新宿の三井ビルに通い企業HPの撮影。

社員さんに始まって会社の内装、設備、インテリアに至るまで様々な物を撮る。

外はもの凄い暑さだがビルの中は寒い位冷えている。

当たり前だが高層ビルから見下ろすと歩道を歩く人が蟻のように見える。

 

私も普段は地上の働き蟻だが今日は地上200メートルの鳥感覚。

昔の殿様はこんな気分で城から外を見ていたのだろう。 これは贅沢。

いつもながら東京の夏は半端なく熱い。

アスファルトからの放射熱に加えビルの空調から出る温風。

渋滞の車が出す熱に排ガス。

夜にはまた昼間にたっぷり熱を溜め込んだコンクリが放熱するし

家庭のエアコンは朝まで回りっぱなしで道路に熱を吐き出し続ける。

ここには私の故郷のような木も土も水もない。

日が落ちても涼しい風など吹かずまた温風温風また温風。 なんて不健康な街だろうか。

ただ田舎は大好きだがここでしか仕事にありつけそうにない私は

この美しくもゲロのような街のどてっ腹に小判鮫のごとく張り付いていかねばならない。

 

 

 

・8月18日  企業HP週間

お盆明けたらたちまち忙しく今日から企業HPの撮影で新宿三井ビルへ。

またライターのアキバさんと同じ現場なので非常に助かる。

娘のような歳の社員さんを撮影   改めて思うが若いだけで十分素晴らしい

 これからしばらくロケが続くので事務所スタジオは出番無し (@。@)

 

 

 

・8月15日  手仕事

今月は知人からの依頼で日本刀を三振り撮影。

初めて間近で見た日本刀には通常の工業製品とは全く違う職人の手仕事による美があった。

特に幕末の名工「氏房」の刀。 美しい刃紋に凄まじい切れ味。 鍛え上げた鉄。

時代を超えた刀職人氏房の思想や情熱というなんとも言えないエネルギーが残っている。

それを後世の人がちゃんと手を入れて愛でているこの粋。  この感性は見習うべきものがある。

                        名刀     氏房

 

 

 

・8月14日  回遊魚

さすがに東京も人と車が減ってきた。

普段からこの位空いてたらどこに行くのも楽。

昔から父親に「お前は浮き草みたいだ。」と言われ続けたが

そう、その通リで同じ場所にはいられない性分なのは自分でもよく分かっている。

だからそれがどうした?

 

  

 

 

 

 

・8月12日  放電

世間はもう夏休みだが今年はお盆の15日まで仕事がある。

先月四国に里帰りしたので少しは気が楽。

最近やめていたタバコを無性に吸いたくなるし夜中の湾岸に出たくなる。

車は流面低車高で大排気量NAのクーペがいい。

※普段たくさんの機材を積みドン亀になったミニバンでトコトコ走っているせいか?

横浜まで走ればいい店もたくさんあるし本牧はアメ車に優しい街だった。

今はやめたが以前は入ってきたギャラはほとんど自分の趣味に費やしていた。

そうする事がある種のストレス発散であり精神安定剤のようなものだったのかも知れない。

 

実測230km  この速度域は私のアメ車には厳しかったがビリビリとした緊張感がたまらなく良かった

 

 

 

 

・8月9日  閉塞感

今週は月曜にスポーツを終えて後はこつこつと物撮りの日々。

いつも口の上手い担当者から「西田さんは撮れないもの無いんじゃないですか?」とおだてられながら薄利多売でやっている。

本当はちゃんとスタジオで撮りたいのだが物撮りで長時間借りるとすぐ15万コースになるのでギャラが吹っ飛んでしまう。

「すみませんねぇ。今回予算が無くて・・。」 はいつものセリフ。てゆうか「予算あります」って聞いたことがない。

分かっちゃいるが仮設続きは疲労が溜まる。  ※ほとんどワンルームのお引越し

サーカスの様に大荷物を持って幕を張って終わると畳んで車に積んで次の街でまた幕を張る。

全て自前の道具なので現場費はずいぶん安上がりにしているが全てが安上がりな男にはなってはいけない。

 

ここは私にとってリングの様なもの。  スポットライトの代わりはストロボ。 観客は4人。 対戦相手は次々現れる商品達か

 

 

・8月3日  小田原へ

1日よりまた3日間スポーツ撮影。

今回は小田原アリーナで行われているインターハイの剣道。

依頼された被写体は優勝候補に挙げられている埼玉の私立高校生5名。

剣道は中学時代に部活でやってたので選手の技量はよくわかる。

で、実際見た感想は私たちの時代より相当進化している。

高校生とはいえ速さ、上手さは社会人レベルと遜色ない。

ガタイもいい。

さすが強豪集まる全国大会だ。

女子も上手くて速い選手が多く見てて「おお〜っ」と思わず力が入った熱い1日。

いや〜燃えました。 まだ実家に防具あるはずだからやろうかな

 

 

 

・7月31日 甲府  中銀スタジアムへ

今日も同じクライアントからの依頼でスポーツ撮影。

今回は馬と違い陸上競技。

場所は甲府にある中銀スタジアムで片道120キロ位だ。

朝の首都高〜中央道は渋滞が激しいので移動はバイクを使う。

以前雑誌 Number で陸上100mの井上悟選手(当時10秒20で日本記録保持者)を撮影して以来の陸上アスリートで

観戦にも少し楽しみがあった。

着いてまず驚いたのが最近の選手のユニフォームはピシッとして綺麗で選手の鍛えた体がよく引き立つ。

※100分の1秒を争う競技なので空気抵抗も考えているのだろう

我々の時代のダボダボのTシャツにトレパンのイメージとは隔世の感があった。

今日私の担当した選手は惜しくも午前の予選で敗退してしまったが夕方の男子100m決勝まで観戦して楽しい1日だった。

   

このスタジアムの雰囲気はたまらない。 私も小学生時代はハイジャンの選手で学校を代表して転戦していた気持ちを思い出した

   

   朝 スタジアムへ向かう同業者のヤマハFZと        帰りの中央道石川P   仕事終わったらもうツーリング気分

 

 

 

・7月24日  御殿場へ

今日は久々のスポーツ撮影の依頼。  とは言っても馬術競技なので普通のスポーツとは違う。

※そういえば馬など撮った事はない。

最初はルールも知らなかったが分かるとこれがまた面白い。

まず主催者用意の3頭の馬を1チーム3人で3チームが均等に乗る。

馬の善し悪しで差が出ないように公平に。

そしてそのうちの1頭は必ずバカ馬というか暴れ馬がいてみんな苦労する。

で、勝負はこの馬をいかに長く乗りこなせるかにかかっている。

2回ジャンプを拒否(2反抗)されるとその時点で退場で残りのハードルは全て失敗扱いで減点となり

完走出来る通常の馬だとー4点程度の減点がこういう馬だとー150点とかになる。

なので団体戦の場合1つでも多くの障害をこのバカ馬にクリアさせることしか勝ちはない。

こういう馬には当然エース騎手が乗った方がいいのだが競技直前まで馬の情報が無い為

抽選そのままの順で力のない女子が当たったりしてしまう。

そうなるともう悲惨。  大暴れの制御不能〜落馬となるが見てる分には面白い。  まるでロデオだ。

荒くれの西部劇の様な男ではなくて小さくて華奢な女子が必死に戦っている姿に会場総応援で盛り上がる。

今日は退屈な撮影だと思っていたが予想外にエキサイトした。

つくづく思うが知らない世界を覗けるカメラマンの仕事は面白い。

  

            中央道で御殿場へ                              緑が眩しい

   

        初めて来た競技場                                馬はカワイイ

    

  ジャンプが決まれば格好良い  これは良い馬

    

     女子落馬   しかしケガはなし                  その後も無人で走る走る  場内大爆笑

 

 

 

 

・7月20日  衝撃的ライヴ

今日は昨日の山村と真逆の都会のど真ん中六本木の会場でライブイベントのムービー撮影。

人気声優さんのライブと握手会だがお客さんのエキサイティングな熱気に驚く。

歌が始まると「うおおおおお〜〜」という地鳴りのような雄叫び・・さっきまで大人しく静かに入場していたのに

歌(アニソン)が始まった途端この豹変は何だ・・?それにみんなサイリウム(電光サーベルの様なもの)持って

揃って振っている。

これはBOSSのCM見ているようだった。  こういう世界もあるんだと衝撃と勉強の一日

 

     私より年配のお客もいたのにはまた驚いた

 

 

 

・7月19日  山梨 道志村へ

今日は月イチの行事とも言える水汲みで山梨の道志村へ向かう。

3連休でも雨模様なので観光客は少なく水汲み場は貸切状態。

このあたりは「秋山」という地名が多いのだが「甲斐の秋山」と言えば私の母方の秋山家発祥の地でもある。

※子孫はこの地から全国に散って行ったと家系図には書いてある。

頻繁に来てしまうのは秋山の血がご先祖の住んでいた場所を懐かしく感じているのかも知れない。

 

 

 

 

・7月16日  Portfolio  Losers

今月は撮影が少ないので自分の作品を練り直すにはいい期間。

私は仕事では裕福な人や絵に書いたようなエリートな人ばかり撮っているが

実際に作品にしたい人は健全で健康な人間より心に傷があったり悩みややりきれなさを抱えていて

それでも精一杯生きている人達が好きで一緒に共感しながら撮りたいと思っている。

              苦労は多くても暗いラストにはしない

 

 

 

 

・7月14日  アンチラテン

ワールドカップは好調ドイツが優勝。

私の好きな国だったのでよかった。

ドイツサッカーは今後日本が目指すべき方向性があると思う。

組織力 戦略  堅守  速攻 決定力  もちろん個人技もあるがそれに頼っていない。

生真面目な日本人のサッカーは断じてラテンのノリではないので職人的気質のドイツを見習って出直してほしい。

次期監督はザッケローニの様な半端なラテンではなくラテンアメリカンなアギーレではなくドイツ人か日本人でやってほしい。

         ドイツの監督のカッコイイこと

 

 

 

・7月9〜13日  四国へ

少し長い休みが取れたので久々に四国へ向かう。

懐かしい友と会い大好きな荘内半島を巡る。

最近子供時代に歩いた路地や小川をよく思い出すのは歳とったせいなのかも知れない。

    

        瀬戸大橋を渡り四国上陸                        地元の名物巨大な砂絵 寛永通宝

      

     実家に泊まるのは20年ぶり位だ                   参拝した善通寺         ガスはついに180円/L   無駄な走りは出来ない

 

 

 

 

・6月28日  日々雑感  サッカー感

日本は負けてしまったがワールドカップはこれからが本番。

世界の超一流のガチンコ勝負がハイビジョンで見れる。 なんという贅沢。

※個人的にはドイツとオランダが好きだ。

私が高校サッカーをやっていた頃(1981〜1984年)は日本がワールドカップに出るなど夢のまた夢だった。

当時は神様ジーコがブラジル代表でマラドーナがアルゼンチン代表で全盛を誇っていた。

小さなブラウン管TVだったので俯瞰の映像はぼやけた豆粒が走っているように見えたが

それでも世界の技に興奮したものだ。

その後、上京して新浦安の社会人チームに入っていた頃(1991〜1993年)でもまだワールドカップは夢であった。

監督兼コーチは元鹿島アントラーズのDFで膝を怪我して引退するまではバリバリのスタメンを張っていた人で

もの凄くうまかった。 ※特にワントラップからの展開。

四国の田舎町では100年待ってもお目にかかれない人と思ったがその監督が紅白戦の度に後輩のJリーガーを

呼んで来てくれていた。  ※後のJ1優勝のメンバー

またその人達がびっくりするぐらい上手いし気が優しい。

もう高校の3年間はなんて原始的な事をやっていたのかと悲しくなった。

そういう人と同じチームで試合が出来る幸せを感じながらパスの出せないMFの私はFWに上げてもらって

ただゴールめがけて打つだけの贅沢な時を過ごした。

周りが上手いからいいパス出してくれるし外しても高校の時のように「あ〜あ もったいねえ」とイヤミ言う奴もいない。

あ〜幸せだ。幸せだ〜。  私に優しいパスを出してくれるこの素晴らしい人達は世界に行ってほしかったが

アジア予選で散っていった。

それを思うと出場など当たり前の今の状況はもの凄い進歩なのだが、世間はもっと上を求めてしまう。

なでしこが世界一、オリンピックでも世界2位になりひょっとして男子も行けるのではないかという錯覚になったのか

本田の「ワールドカップ優勝!」という大口にメディアも国民も乗ってしまったのかは分からないが自分の力を過信した結果は虚しい。

今日ファミマに行くとすでに制服は普段の黒服に変わり銀行行っても井上真央の

「みずほは日本代表の公式スポンサーです!」のポスターも消えごく普通のしらけたポスターに様変わりしていた。

なんという早技。 今「日本代表を支えています」のイメージは企業にとってマイナスなのだ。

常人では到底到達出来ない体力と技術を持っていてもボロ負けでは情けない人たちになってしまう・・・恐ろしいがこれが現実。

やはり負け方が悪すぎた・・・・・次は日本人監督がいいと思う

 

 

 

 

・6月25日   祭りのあと

3時半まで仕事をして1時間寝て早朝から日本戦を見る。

結果は近づいたと思った世界がまた遠くにぼやけて行ったような試合だった。

前半はパスも回りエキサイトしたものの後半からの選手交代あたりでもう終わったと思った。

今大会は交代でことごとく外しているし監督の狙いがブレまくっていた。

重圧で頭が回らないならプレッシャーの無いコーチや選手達に任せて

客観的に決めて貰った方が必ずうまくいく。

テンパった監督迷走の果て自滅という感は否めない。

選手も困ったと思う。

あと本田がボールを取られて失点に繋がるパターンが多すぎた。

前がかりで一斉攻撃に入る瞬間に最悪の間で取られるから味方が 「は!?ここで取られるか?」 と一瞬で戻れない。

本田の表情や傷跡を見ても明らかに病気。 スタミナもスピードも無く足元の動きも悪かった。

所々でいいプレーをするし見た目が派手なので支柱として置いておきたかったのかもしれないが、

前半だけとか後半だけにしてもらいたかった。

(あとは派手に動いてディフェンダーを引きつけるオトリになってもらい岡崎に決めてもらうとか・・。)

イタリアで「使い物にならない。この車(ホンダ)は日本へリコールしろ。」と酷評され精神も病んでいたのではないか・・。

香川もマンUで控え選手になってしまったせいだろうか試合勘が戻らず精彩を欠いてしまっていた。

元気なのはレギュラー定着組の長友、内田、岡崎、長谷部、大久保等、自身のクラブでずっと活躍している選手だった。

監督は代表選手の現地クラブでの活躍、様子ももっと調べて使うべきではなかったのか?

プロの勝負事は何でも厳しいが8人も主力メンバーを入れ替えられた上勝ちきれなかったのが悲しい。

※おまけに年寄りのキーパーの最年長記録更新試合にされてしまうし・・。  これはもう屈辱。

この大会で日本人がいくら頑張っても予選最下位・・現実はこの程度・・・。と日本の力を見限られて一般の人たちの熱が冷めていくのも怖い。

盛り上がった分この有様では凄いエネルギー使ってから騒ぎしてた事に気がついて急降下してしまう。

あと4年このテンションは続かない。  さあどうする?   こうなったら即大ナタ振り下ろすしかない。

デカイ事言った分反動はデカイ  あとの祭りか・・

 

 

 

 

 

・6月24日  炎上

凄い・・・TVをつけたら昨日にも増してヒートアップしている。

もう何時間ニュースでこの話をしているのだろう・・・。 いやはや凄い・・・。

ヤジを飛ばした議員の事務所には生卵が20個投げられている。

確かに投げたい気持ちはわかるが・・・。

ヤジられた女性議員は外国人記者クラブで記者会見。

凄い勢いで写真を撮られてそのまま海外に転送されている。

なんだかスタップ細胞の小保方さんの時のようだが恥ずかしい話を配信されるのが悲しい。

美しい心を持つ事で知られている日本人が実は1枚はぐればイヤらしいオッサンの集まりだと思われてしまう。

議会当時のVTRも繰り返し流されていた。

少子化問題について発言中、いきなり大声で「お前が結婚したら」と言われて、驚いたのと怖いのとが入り混じって

引きった愛想笑いをした女性議員が映っていた。

それを受けたのと勘違いしたらしいオッサン議員達が畳み掛けるように「人の事言う前にお前は何やっとんじゃい!」的なヤジ。

涙声で続ける女性議員。 これは新人議員への洗礼等ではなく快楽的なイジメだなと誰もが気づく。

まるで新人ホステスをからかう酔っパライオヤジか新任教師をいたぶる不良少年達ではないか?

これは傷ついたと思う。

何で私は愛想笑いなんかしたんだろう・・・と帰って自分を責めたに違いない。

好きでやってる独身かいいご縁がなかったかは知らないが人は皆幸せになりたいに決まっている。

女35 いろんな事があったと思う。

それで今人の役に立ちたいと働いている女性の尊厳に土足でズカズカと踏み込んで

ゲラゲラと笑っている輩には天罰が下らないとおかしい。

唯一の救いは安倍総理と石破幹事長が素早く動いた事くらいか・・。

 

 

 

・6月23日  素直になれたら

今日もPC横のTVからは 「なんだかなあ・・」 のニュースばかり流れる。

セクハラヤジ議員が特定され謝罪とのこと。  ※本日のトップニュース

前から思っていたがヤジを飛ばすこのテの人たちは小学校で何を習ってきたのか?

「人の話は黙って聞きましょう。」 「ウソをついてはいけません。」 と先生にさんざん言われたものだが。

また、あわよくばうやむやにしようと 「誰だか知らないが早く名乗り出てほしい。」 と大嘘をついていた。

自民党が「 特定出来ず!審議せず!はいおしまい!」 と守ってくれるとでも思ったのか?

しかし事がここまで大きくなると当然自民党も党のイメージダウンより

個人に責任被せて党を守る策に出てくるに決まっている。 

(いつまでもかばってると市民団体がデモ起こしそうだし与党の慢心と書かれそうだ)

結果世界中を巻き込んで大・大・大バッシングの嵐になりようやくノコノコでは潔ぎ悪すぎる。

失礼極まりない内容のやじだが、もう言っちゃったものは仕方がないから当日に名乗り出てちゃんと謝れば

事がここまで大きくならなかったものをせせこましく保身に走り品性下劣な言い訳を繰り返すのでは

世の中もほっとかないだろう。 見苦しさの極地。

こんな大人のニュースを延々と垂れ流していては子供達が言うことも聞かなくなる。

「大人だってウソついてんじゃん。平気で女の人いじめてんじゃん。逃げてんじゃん。」・・・・はい、その通りです。

私の友人・知人に議員がいるが皆まじめで真剣に国や市民のことを考えている。

また公僕として職務を全うしようという議員も必ずいる。

そういう人までこの議員のせいで同じ様に見られるのは気の毒だ。

高い税金払ってこの人たちの給料を出している国民・都民の気持ちはどうなる?

ちょっと考えてほしい。    職にしがみつくのもね・・・。

逃げ場所無くなっていつもこのパターン・・・・なんだかなあ

 

 

 

・6月20日 ・・・・・・・・・・・・・

朝から早起きして日本を応援したにも関わらずなんだかなあ・・・という試合。

サッカーに判定勝ちはないのでいくら押していても点が入らなきゃ勝てるわけがない・・。

まだ可能性は0ではないにしてもギリシャがすんなりコートジに勝てるとは思わないし

日本とやるコロンビアは強敵だから日本は敗退濃厚だがもうこうなったら勝っても負けても構わないから

日本中が熱狂する試合をしてほしい。

ちまちました試合よりも勝ちっぷりも負けっぷりも気持ちいいい方がいい。

  

ザックには日本が払った4年分(10億円)は働いてもらわないと困る

 

 

 

・6月19日 W CUP

今日は編集があるものの昨日の疲れが出て昼間はゴロゴロして過ごす。

一体何ヶ月ぶりだろうかと思う休息。

夕方からアキバさんが来て地元カミイタで飲み会。

体調も回復したので酒も美味い。

話題がワールドカップになるとアキバさんの熱弁が始まる。

いつもながらかなり深い読みがあり感心。

※サッカー経験者でないのに心理的描写、選手の個性や得意技をよく把握している。

私は「俺が!俺が!」の暑苦しい奴は嫌いでウッチーや長友選手の様にさらっと凄いプレーをして

淡々としている奴が好きだ。

  こういう男は誰からも好かれるしボールも集まるもの

  小柄でも大きな外人選手に当たり負けしないのもいい

 

 

 

 

 

・6月18日  企業HP

今日は友達が勤めている西新宿のゲーム制作会社で企業HPの撮影。

6時間撮りっぱなしでハードでしたが楽しく終了です。

 今週はうまく予定が合わず仕事を3件断る事に・・・

 

 

 

・6月10日  インターナショナルスクール

今日と明日は江東区のインターナショナルスクールで撮影。

HPやら冊子やらアルバムやら諸々の媒体。

先生は9割外国人で日本語は話せない。

細かい打ち合わせは事務局の人が通訳してくれるが事務局不在の時は

悪戦苦闘かと思ったが先生方は皆綺麗なイギリス英語で不思議と大体の意味は伝わる。

 

         門をくぐればそこは外国                           行き帰りは首都高で

 

                                     スカイツリーは雲の中  まさに梅雨空  今日来た人はかわいそうに

 

 

 

 

 

・6月7日  サッカーは人を変える

今日も相変わらずの雨模様だが集中して編集するにはいい天気。

TVはもうすぐワールドカップという事で賑やかになってきた。

私も高校でサッカーをやっていたのでワクワクしてしまう。

ただ今は女子サッカーの方に目がいってしまう。

澤選手や宮間選手が良いのはもちろんだがそれ以上に川澄選手と岩清水選手が素晴らしい。 

久々に見たアジアカップでの活躍も見事だった。 特に中国戦で見せた川澄選手のあの持久力。

120分動きが変わらない。 全力疾走。 全力攻撃。 全力守備。

156センチ程度の女子が蹴る球とは到底考えられない球の速さ。 足の振りのダイナミックさ。

トラップの正確さ。 フェイントの上手さと緩急をつけて抜いていく精度。・・・もう完璧。

何より足が疲れてくる後半のそれも延長戦でも精度が落ちないのは謎だ。

よっぽどの練習をしているに違いない。  そして人間としての魅力もある。

あと岩清水選手の最終ラインの守りと献身的な守備も素晴らしい。

オフサイドトラップも一歩間違えば失点に繋がる両刃の剣だがギリギリの所でコントロールしている。

なにより手を抜かない姿勢に感動してしまう。

※追うのに疲れて「まあいいか、後ろがいる」と誰かが手を抜いた時に限って失点したりするものだ。

とにかく澤選手や川澄選手が現役のうちに一度は応援に行こうと考えている。

   川澄選手・岩清水選手お見事でした。  ドヤ顔もいいね

 

 

 

・6月6日  梅雨入り

今日は朝から酷い雨。   ニュースで言っていた関東梅雨入りは本当らしい。

AM11:00から事務所で物撮りがあるので急いで支度をして1時間半で終了。

PM1:30にクライアントさんが帰り午後30分の仮眠。

その後はレンタルのオーダーが入った以外は静かな午後。

こういう雨の日はいろんな事を考えてしまう。

特別な訳もなく突然会社を辞めた奴。

才能溢れる人気少女漫画家でありながら連載を捨て介護の仕事を始めた奴。

皆50を目前に人生の迷子になってしまったのか?

いや、きっと今の仕事よりも大事な物を見つけたんだと思いたい。

 

 

 

 

・6月4日  夢を売る街  原宿  表参道

最近表参道から原宿へ抜けて環七を通り帰宅する事が多いのだが

たまにコーヒーを飲みに参道沿いのカフェに入る。

オープンの席に座り表参道を歩く人を眺めるのが好きなのもあるが

活きのいい若者を見るのも好きだからだ。

先日も隣の席でどこかの新人歌手かも知れないがプロデューサーらしき40代の男に

新曲のフレーズを歌ってみせてその素晴らしさを熱弁していた。

客観的に聞くと???の部分多数だったが熱い男だった。

なまりが無かったので多分関東のどこかから出て来たのだろうが

地方から東京へ勝負しに来ているのはよくわかる内容だった。

素晴らしいじゃないか・・若者。 そう、ここは東京のど真ん中、原宿表参道。 流行の発信地。

思い切り勝負に出ればいい。

夢無き者は即座に去れの街だから。

   

  私もいい歳になってきたが夢は忘れない。

 

 

 

・6月2日  真夏日

今日はデータ編集と写真背景の貸出しと返却品のチェック。  

撮影はないが編集がたまっているので深夜まで自分の時間は無い。

道路の電光掲示板には光化学スモッグ発生!と注意報。  この暑さと無風で出てくるのか。

   

  今日は神保町のスタジオまで2往復、外気は33℃       駅から出てくるビジネスマン達は暑いのに頑張っている

 ガスの高騰ですぐ飛ぶ万札 (ー。ー;)  やはり必要時以外はバイク移動がいい

 

 

 

 

・6月1日 山梨へ

今日は富士山麓の森林伐採現場で林業の広告撮影。

都心と違う素晴らしい空気で気分良くサクサク終了。

 田舎は何もかも広くていい。 やはり人間にはある程度の余裕のスペースが必要。

 東京の渋滞と異常な狭さはギスギス感を生み汚れた空気は喉に引っかかる

 

 

 

・5月30日 Family photo

今日は日本で働いている外国人実業家さん達の家族写真を撮る。

私は商業誌や通常の広告にあるようなオーディションでいろんな事務所から

寄せ集めてきた「今だけ家族」よりもこういうリアルな家族写真が好きだ。

ここには家族の歴史と本物の魂の交流がある。

 

 

・5月29日  光りもの

今日は事務所でセットを組んで商品撮影。

レアな光り物がメイン。

終わったあとは深夜まで作品を撮る。

なんか5月は休みらしい休みはなかったかな。

     モトヒロ君も応援に来てくれました

 

 

 

 

・5月27日  東映大泉撮影所

今日は大泉の東映撮影所で撮っている映画の応援に出向く。

内容は劇中で組む写真館のセットの協力でいかにも写真館で使いそうな物を持っていく。

ここへは2000〜2004年頃、S監督の仕事でよく来たもののその後10年間位来ていなかった。

大分変わった部分もあるがとても懐かしく感じる。

 

 

 

・5月24日  炎天下

今日は終日上北沢の屋外で撮影。

昨日の空調の効いたタワービルとはえらい違い。

5月とはいえずっと外に出てると真夏のように焼けてしまう。

        イタタ イタタ これはひと皮剥けそうだ

 

事務所横の学習塾には夕方になるとたくさんの子供達が来て賑わっている

   頭も大事だが心もな

 

 

 

・5月23日  PRESIDENT Photo

最近は1日3時間〜3時間半睡眠の日がずっと続いています。

今日は2時間だけ寝てロケに出ましたがよく体が持っていると思います。

今日の内容は日本を代表する製鉄会社の新社長と重役全員の撮影なので絶対遅刻するわけにはいきません。

とにかく1日中眠いのですが仕事と用事山積なので頑張らねばです。

ドラマティックに撮りたいので社内にライブ会場風のセットを組む。

企業HPの仕事はいつもアキバさんと一緒だが今日はインタビュー無しなのでアキバさんはパリに行ってしまった。

 渋くて人間性も素晴らしい新社長でした。 流石

 

 

 

・5月22日  手伝い求ム

今月は仮設スタジオでの撮影が多く車満載の機材で行く日が続いています。

一人で運ぶのは限界があるので若いロケアシさんに頑張ってもらう

 車一杯=夢一杯

 

 

・5月21日  雨の赤坂

今日は珍しく雨模様だが納品なので車で松濤と赤坂へ向かう。

知り合いの大道具さんや美術さん達は皆ハイエースに乗っている。

この車の積載量はハンパないがここまで大きいと所有したらちょっと持て余しそうだ。

麻布のカフェで一息入れようか迷ったが緑のオヤジが徘徊しているので直帰。

こんな大雨の日までやるこたないだろうに・・・。

 

 

 

・5月20日  今日は美術班

今日はもう15年前位からのお付き合いになるK監督からの依頼で

演歌歌手のPVのセットを組みに青山スタジオへ出向く。

K監督はもうキャリア30年以上の大ベテラン。

80年代〜90年代にはかなりキレのいいJPOPのPVを多数撮っていたが

最近は演歌にシフトしている。

今撮影現場で私より年上の監督やカメラマンに遭遇する事は珍しくなってきた。

だからK監督の現場に立ち合えるのは貴重な時間となる。

ベテランの照明さんもいるし、やはり若者にはない経験と手法があるので非常に勉強になる。

 

 

帰りに幡ヶ谷で給油  ついに168円/Lか シビレルね

 

 

 

・5月12日   「 Life under the Blue sheet 」

いつもの仕事仲間であり友人のフリーライター「アキバ氏」執筆の 「ライフ・アンダー・ザ・ブルーシート」

アキバ氏渾身のこの散文詩を書籍化と短編映画化で考案中

鋭い人間観察と人物描写が路上に堕ちてしまった人たちの気持ちを深く切なく抉っている。

※エッセイを含む全280頁の中から一部を抜粋して今回掲載      

写真 西田衆士

 

アンダー・ザ・ブルーシート 1


 信号の変わるタイミングは、リヤカーのスピードより少し速い。 ぼくはクラクションに追われて、大事な段ボールを落としてしまう。

 

 

 


アンダー・ザ・ブルーシート 2

            この冬は寒かったけど、ぼくは桜が見れた シゲさんはダメだった。 来年ぼくは見れるだろうか。

 

 

 


アンダー・ザ・ブルーシート 5


       缶を集めて、段ボールを集めて、残飯を集めて、小銭を集めて、何かを集めて、集めて、一日が今日も終わった。

 

 

 


アンダー・ザ・ブルーシート 7


                        みんなが桜を見に来るので、ぼくらは家を追われる。

 

 



アンダー・ザ・ブルーシート 8

      昔好きだった歌が、寒空の下、聞こえる。そのころはまだ、部屋でレコードを聞いていたんだ。

 

 



アンダー・ザ・ブルーシート 9


       寝床にしていた場所が、鉢植えで埋め尽くされた。 「寝るな」ということ。  花はきれい。 花は残酷。

 

 




アンダー・ザ・ブルーシート 11


          洋服を着た犬がしっぽを振ってこっちに来る。 同じ匂いがするのか。でも、すごい勢いで引き戻される。

                          飼い主は違う匂いと思いたいのだろう。

 

 

 

 

・5月4日  日々雑感 GW

GWだが雑務に追われている。

たちまちしなくていい仕事もあるが出来る時にやらないとあとが大変になるのでやる。

このGWに海外に行った友達が3人いるがいずれも独身で身軽。

羨ましくもあるが誰かの為だけに費やす時間も長い人生には必要。

そういえばもう随分四国に帰っていない。 久々に荘内半島の海が見たい

       

今狙っているのは 「仕事に引っ掛け地方散策」と「ロケ帰り東京湾ルアー釣り」

ミニマムな目標だがなかなか今は時間が作れない

   またオフ車で山にも行きたいな

 

 

・5月2日  マテリアル

今日は朝から気合十分で物撮り仕事に取り掛かる。

ダイヤ、エメラルド、ルビー、サファイヤ、プラチナ、ゴールド、シルバー、綿、シルク、ウール、皮、合皮etc・・・・・・

素材はまちまちだがそつなくこなして有名デザイナー10人の渾身の作品の魅力を引き出せたとは思う。

撮影後は中野で遅い夕食をモトヒロ君と取る。

今日はさすがに背中が痛い。

 

朝から2面設置で忙しくモトヒロ君が来てくれて助かる。   夕方からは自分の仕事もあるのに感謝!

 

 

 

・5月1日  準備

GWもこれから本番な感じだが明日の仕事の準備に追われる。

明日は物撮り(光り物=貴金属)の2面設置のため車一杯の機材を積み込む。

商品撮影の場合はいつも積みすぎたと思っても現場で空になってしまう。

撮影は明日だが仕事はすでに始まっている。

 

トーラスより積載量が多く使い勝手のいいMPV  このサイズが物撮りの仕事にはジャストサイズ   背が高く車内を歩けるのもいい

新型になってからは流面低車高になりロケには向かなくなったがこの先代の仕上がりは素晴らしい。

撮影や家族旅行の為にあるような車。 

ただ働く車なのでセクシーさには欠けるがリーズナブルで足も良く故障も少ないのはさすがマツダ

 

     海でも山でも雪でも何でもござれの4WD    モデルさんをさっと波打ち際まで運べるのも嬉しい

 

 

 

・4月30日  

え?もう4月も終わり??

時の流れはなんとういう速さかと思う。  「歳とるほど速いで」 とは母から聞いていたがまさにその通り。

今日は5/2の仕事が大変になりそうなので支度を始める。

久々に少年Mのエリミネーターが帰ってきた

 

 

・4月26日  GWの始まり

今日はデータ編集と宅配出し位で少し余裕がある感じだが

諸々用事が山積していてなかなか遊びには出れない。

ただアキバさんから送ってもらった小説の挿絵もそろそろピックアップしたい。

   

最近ココアと全く遊んでやれてないが散歩だけは朝晩2回する

 

どうでもいい話だが愛媛今治(いまばり)のゆるキャラ「バリィさん」が大好きだ

海峡大橋の冠に港今治の象徴タンカーを名産のタオル腹巻に入れ名物焼き鳥は自分自身というヤバイ位完璧なキャラ。

凄すぎる。 「バリィさん」 のネーミングもいい。

※愛媛県今治市は2006〜2008年頃四国に帰る度に出向いていた馴染みのある好きな街でもあります。

懐かしい今治の海  「日本渚100選」にも選ばれている

 

 

・4月25日  なんという朝

今日は横浜の黒澤スタジオに搬入していた機材の撤収日。

で、朝の渋滞情報を見たら首都高が全滅している。

オバマが羽田へ行くため通行止めとのこと。

※ビジネスライクな敏腕弁護士のオバマは損得勘定(メリットがあるか)ばかりが目について

あまり好きになれないがこちら(日本)もそれなりに利用してもらいたいもの。

いくら見返りを求めない日本流サービスが「お・も・て・な・し」とはいってもやられっぱなしでは困る。

自己アピール、自己プレゼン能力の分野がシャイで奥ゆかしい日本人には弱いところ。

「おこがましい」とか「あざとい」とか思わないでドンドン世界に打って出ないと滅びてしまう。

気持ちは察してくれるだろう・・・とか野暮はしたくない・・・と会議で遠慮してても世界は分かってくれない。

 

  この状況は焦るが環八を使って東名にのる

   

ガスは相変わらず高騰・・・・ うちにとっちゃあまりいい事ないぞ  アベノミクス  

 

 

 

・4月24日  設置

本業の撮影が暇になると決まって副業(機材レンタルや舞台の設置)が忙しくなる。

神様は見てくれているのだろうか・・。

 

 

 

・4月23日  横浜 黒澤スタジオへ

今日は大物女性歌手のPVの立て込みで朝から横浜の黒澤スタジオへ。

副業でやっている機材リース業も4月は忙しい。

今や舞台美術さんもうちのいいお客さんだ。

午後は大久保〜初台を廻る。

 

    首都高速渋滞    焦るが時間には到着            10:15   横浜黒澤フィルムスタジオ着  ここは大きい

 

 

 

・4月22日   筋力UP

最近は夕食を早めに取り野菜中心にしていたらずっと体重が59キロで体が軽かったのだが

この前行った湘南タンデムツーリングで筋力の低下を感じて増量に踏み切ったところ見事に2日で2キロ戻る。

いや〜増えるのは早い早い・・・。 (ー。ー)

ただ焼肉と焼き鳥と筋トレは強烈だが昔みたいにすぐ筋肉にはならない様子。

今はまず一番付いてほしくない腹回りに来るので食材をササミと豆腐に切り替えて改善を目指す事にする。(T T)

 

 

 

 

・4月21日   今は親戚のおじさん

今日はチャーリィさんのバイクを新しいオーナーに見せて引き渡す日。

私は代理人として立ち会う事に。

最初はヤフーオークションだが初日から即決したいという人達が殺到し、私が評価や電話の対応等から

ふるいにかけて中でも良さそうな人を選んで交渉して決めた。

※オークションの場合は最高入札者が落札者になるので相手の人格を見て売る事はできないが

こういう交渉パターンだと、どういう人かをじっくり見て引き渡せるのが良い。 

1円でも高く売りたいのはやまやまだがノークレームで安全な人に渡すのも私の仕事。

おかげで昔カタギの義理堅いチャーリィさんにストレスをかけずに売り切る事ができた。

 

今回商談の時からチャーリィさんは一切口を出さなかった。

お金の事は全てマネジャーに任せている「This is 芸能人」なのだ。

なので代理人の私は交渉から書類から待ち合わせ場所から何から何まで用意しなければならない。

すでに私は善意の第三者ではなくなり(笑)チャーリィ事務所の職員になったがそれはそれで楽しいひと時だった。

「すいませんね。今回はいろいろ頼んじゃって」とねぎらってもらったが

 「いえ、もう親戚のおじさんの手伝いだと思っていますから」 と答えると本当に嬉しそうに笑っておられた。

で、次はコレクションの日本刀を売ってと頼まれるがそれはちょっと管轄外かも・・・・。w

     

初めて見るジャージ姿のチャーリィさん、自宅前とはいえラフ過ぎるやろ・・・     W400と兄弟車のようだったBMW-R

    

      ユニクロで見た巨大なチャーリィさん             タキシード着て金髪エスコート系の仕事はもういぶし銀の渋さ

      

どっちもが本当のチャーリィさんなんだろう

 

 

 

・4月17日  原宿 Live

今日は代田での撮影を終えて夕方からライターのアキバさんと原宿で飲む。

地下にあるライブハウスで楽しいひと時を過ごしたあと路地裏の居酒屋で終電まで飲みながら諸々なビジョンを語る。

アキバさんの人間観察、繊細な人物描写の上手さにはいつもながら感心させられてしまう。

 

久々に来た原宿だが相変わらず香水の匂いがしない街だ。

たまに外人観光客の付けている免税店のような匂いはあるがほとんどが若い観光客ばかりで

銀座のように酒席での美貌を売りにしているプロの女性や新宿の様な夜の男達がいないのだ。

これはこれで健全でいいが子供の街という感は否めない。

原宿に6年住んでみたがあんまり面白みはなかったかな・・・。

  

   平日だというのに竹下通りはなんという人                 バンドネオンもありの素晴らしいライブでした

 

 

 

・4月14日  ROCKな生き方をしている

今日は25年来の友人達が出すCDのジャケット撮影。

みんなベテランで自分が何をやるのか分かっているので撮影はスムーズに終了。

「天鼓」 結成10数年目のメジャーデビューとなり

二人とも背負っているものは大きいがそんな苦労は微塵も見せずひたすら明るい。

 

  二人とも歳を重ねるごとに優しさと凄みを増している          いい歳の取り方だ

 

 

 

・4月12日   湘南 稲村へ

4月に入って忙しくなかなか更新も出来ませんでしたが

今日は午前は接客、午後は打ち合わせでW先輩の住む稲村ヶ崎のアトリエ水平線へ。

最近仲良くなった植野カメラマン(32)と一緒にバイクで出向いて楽しいひと時でした。

    

稲村の海、今日は穏やかでサーファーもいない          今日は江ノ電レトロバージョンも走っていた

    

     アトリエ水平線から見る江ノ島             帰りの大井P   今日は凄い渋滞だったのでバイク移動で正解

 

 

 

・4月11日  サヨナラ   BMWーR

今週は毎日撮影があり疲労困憊でしたが今日は久々にOFFで

前々から頼まれていた用事を済ませに友人のチャーリィ湯谷さんのお宅へ向かいました。

35年間大事に乗っていたBMWーR100T(1000cc)を売りたいという事で

オークション用の写真撮影をして各部点検をしました。

ただこの見慣れていたBMWには驚きました。

見かけの古さに対して35年間にかけた修理・整備伝票の多さにまず驚きで

ざっと電卓弾いただけで190万円超、紛失した明細書合わせたら軽く200万超えでしょう。

見た目はやれていましたが中身はバリバリの現役。

チャーリィさんの人間性が出ている素晴らしい車輌でしたがチャーリィさんも70を超え腰を悪くして

250キロを超える車輌の取り回しもしんどくなったとのことで新しいオーナーの元へ行くことになりました。

       その後オークションは高騰し信じられない様な値段で世田谷のコレクター(48)の元へ

          映画の撮影でも随分頑張ってくれた1979年のフラッグシップモデル

               チャーリィさんと共に 雑誌「GOGGLE」 のグラビアを何度も飾った車輌です

          記録簿多数  深い愛情が伝わる

 

 

 

・4月8日  北へ南へ

今日は15時まで浦和で撮影。  18時から21時まではオペラシティでインテリアの撮影。

機材も多いのでモトヒロ君が助けに来てくれて大助かりの日。

 

   首都高 大宮線  眺めがいい   今週は移動ばかりで距離が伸びる

 

 

 

・4月7日  撮影週間

今日は朝から世田谷の代田で撮影。

帰りは大好きな杉並の方南町に寄る。

いつも診てくれる整体師のコウ先生も今日は忙しく飛び込みでは予約が取れなかった。

今週は休み無しで撮影となりクライアントの皆様に感謝の日。

 

 

 

・4月6日  アニメLIVE

今日はお得意先からのご招待で新作アニメの発表イベントへ。

キャラクターに扮したレイヤーさん達のお芝居をモトヒロ君と最前列で拝見して楽しい1日となりました。

  

  こういうアニメのイベントを見るのは初めて   都会ならではだ

舞台用品・背景はフォトミックの物を使ってくれました

 

 

 

・4月4日   さあ27年目   麻布の桜

今日は舞台機材の納品で麻布まで出向く。

愛育病院から広尾商店街の周りは満開の桜。

このあたりは昭和の終わり頃(スタジオマン時代)の買い出しルートだった。

麻布スタジオでは新人がみんなのパンやら弁当やらを朝イチで買い出しに行く。

22歳で上京したばかりで右も左も分からない東京で唯一道の分かる麻布の道と桜にはとても思い出がある。

朝7時からの掃除と買い出し、そのまま立ちんぼの路上でお客のお出迎え、夜は終電まで掃除とセットを組む練習。

正直厳しかった。 体力的にも精神的にも。 4/1入社の同期10人のうち8人が2週間持たずに早々と辞めていった。

私ともう一人博多から来た奴だけ残ったがどこにも帰る場所がなかったというのもあるけれど

何より写真が好きだったから残れたと思う。

今「よくフリーで26年もやってこれたなと思う自分と華を咲かすのはこれからだ。」と思う自分がいる。

若い時にバブルに乗って調子こいて手酷い目にあって以来、自分や周りを見る目は冷静になったと思うが

まだまだ私には伸びしろがあり大きな夢もある。

私は遅咲きという言葉が大好きだ。

        

           首都高で天現寺へ                有栖川公園を横切り元麻布のライブ会場へ納品  桜が綺麗

       

         懐かしの広尾商店街      そういえば、富士銀行広尾支店の受付佐原さん(23)に初めてクレジットカードを作らされたw

 

 

 

 

・3月31日   祝!上京27周年  さあ酒と花見

今日はライターのアキバさんと上野で花見の日。

上野という土地柄も面白く男二人で6時間以上飽きもせず話し込みました。

 

    半端ない人手・・・平日の昼なのに・・・  平和だ日本

 

         桜は人生の節目の花                          遊びで来る上野はまた特別

 

  スズメを手なずけている怪しいオジさん 凄い!    警戒心の強いスズメがまるでヒッチコックの「鳥」のように集まっている

       

   奥様公認酒場へ

   

                                             初めてイナゴを食らう

 

 

 

 

 

・3月27日  カスタム U

今日はYBRにカウルを付け磨き上げてひとまず完成。

いつも乗りっぱなしでほったらかす少年Mにはもったいない大人カスタムとなる。

17歳から始めたバイクいじりはいくつになっても楽しい。  NO BIKE NO LIFE

社外の抜けのいいステンレスマフラーに対してMジェットを1番上げてトルクを出している

音もドコドコと太い低音でシビれる。  ※モリワキの単気筒マフラーに酷似

カウル装着により空力も良くなり、大きくなった車体で車格もワンランクUP

暗いノーマルライトは明るいH4にレンズごと交換  シートはアンコ抜きでレーシーに

5インチメモリーナビを装着してバッテリーはユアサMFに変更

取り外し自由のテールBOXはスポーティではないが急な雨や買い物には必須

 

 

 

・3月26日 カスタム

データ編集の合間にYBRのビキニカウルの塗装をしてスクリーンを取り付ける。

我ながらいい出来だ。

 

 

 

・3月24日  蓮田へ

今日はビデオの撮影で早朝から埼玉県蓮田市へ出向く。

ムービーは専門外で気は乗らなかったが、まあなんとか無事終了。

どんどん進化していく機材に対応するのも大変だが日々勉強あるのみ。

我々は回遊魚と同じ。 止まったら終わりだ。

今日は雲一つ無い晴天     いい日になりそうだが睡眠は2時間なので眠い

 

夜は少年Mに使わせていたヤマハYBRの点検と修理で大輪さんの店へ。  2012年製で新しい車体だが手入れはしないとまずい

今夜は電球類を新品にしてチェーン調整、ワイヤー注油、フロント足回りを仕上げる

 

 

 

・3月23日  道志へ

ちょうど家の天然水が切れたので今日はまた山梨の道志村まで水汲みに出向く。

天然水で飲むコーヒーは美味く、ご飯も最高。

これだけは絶対やめられない。

    

石川Pでピンククラウン発見! 初めて見た。            いつもの水汲み場     珍しく人がいない

   

    帰りは秋山村の秋山温泉で疲れを癒す

 

 

 

・3月23日  神戸上映会終了

昨日の神戸での上映で2012年から3年越しで開催していた上映会もひとまず終了。

これで東京・神戸・福岡の3都市を巡った「OLD RIDER」の旅も終わりとなります。

上映回数も15回を越えこんなに長くやってもらえるとは思いませんでした。

主催者・会場スタッフの皆様・観客の皆様ありがとうございます。

上映がご縁で関西・九州地区にも知り合いが増え楽しい時間でした。

次は新作の発表で会いたいものです。

    チャーリィ湯谷さんとは違う世代に生まれましたが同じ時代を生きている感覚があります

 

         いつもダンディで粋な人だ

 

 

・3月22日  「OLD RIDER」 神戸上映会

本日 3/22 (土) 15:30より神戸芸術センター プロコフィエフホールにて監督・撮影した映画 「OLD RIDER」の上映会があります。

関西地区の方で興味をお持ちの方、是非ご来場ください。

私も神戸まで一人旅したい気分です。

     神戸芸術センターにて「日本芸術センター映像グランプリ記念上映会」開催中

     神戸市中央区熊内橋通7-1-13   新神戸駅より徒歩4分 三宮駅より徒歩15分

  

 

 

 

・3月19日  日本橋交流会

今日は日本橋のビルを借りている起業家同士でやる交流会(飲み会)の日。

データ編集と片づけをしてたので少し遅れて参加。

最近は集まるメンバーも決まってきたが1/3はフレッシュなメンバーが加わるのでそれはそれで新鮮。

 

 

 

・3月16日  宇都宮へ

今日は宇都宮最終日。

頑張ってきました。

 

       ホテルで迎えるいつもの朝                             いい天気だ

 

 お世話になった店に寄ってマスターに挨拶して高速へ

 

       睡魔に負けず150キロ走り切り帰宅

 

 

 

 

・3月14日  湘南 稲村へ

今日はモトヒロ君を連れて湘南のW先輩の「アトリエ水平線」へ出向く。

W先輩は語学の天才で現地で1ヶ月もいたら大体の言葉は喋ってしまう。

そして一度覚えた言葉は忘れない。

※現在 英語、中国語、フランス語、インドネシア語、イタリア語、が堪能。

それで現地の人と友達になって素晴らしい写真を残している。

W先輩の姿勢からいつも自分の写真と正面から向き合っているのがよくわかった。

随分年上の方だがその純粋さが少年のようで良い。

モトヒロ君にとってもいい刺激になったようだ。

 

       R134は今日も渋滞

 

W先輩のアトリエ  太平洋を見下ろす眺めが最高   サザンの桑田夫妻もお忍びで遊びに来るという  コーヒーは自家焙煎

 

   写真も自家製の額に入れて大切に展示してある

 

 

 

・3月9日  宇都宮へ

今日も週末の仕事場「宇都宮」へ。

今年度で契約は終わりなのでずいぶん馴染んだこの地にもう来れないのは淋しい。

 

今日はツインのシングルユース。ホテル側が気を遣ってくれた。   部屋の放射線は0.12マイクロシーベルト/h ちょっと高い

 

     帰りの高速で見る栃木の夕日もあと1回

 

 

 

 

・3月7日  日々雑感  再開U

今日は打ち合わせ1本と車と機材のメンテナンスのみでゆったりした1日。

昨日20年会っていない麻布のW先輩からメール返信があり来週先輩が経営する

湘南のハウススタジオで会うことになった。

Wさんは天才肌の人で広告最高賞等国内の大きな賞を受賞しながら田舎が好きで

イラストレーターの奥さんと仲良く湘南で暮らされている。

今私もちょっと流れを変えたい時期なのでW先輩との交流は良い刺激をもらえそうで今から楽しみだ。

今回モトヒロ君にも先輩を紹介するが渋さの極地の写真を直にみてもらいたい。

       3.11の地震以来会える時に会いたい人には会っておこうと考えつつ3年も過ぎてしまった

 

 

 

・3月5日  再会

今日は朝から納品仕事で港区海岸のスタジオロフトへ。

生憎の雨で首都高も激混みだが頑張って定時に着く。

11:30AM ロフトAstで偶然麻布スタジオ時代の先輩Nカメラマンに会う。

およそ11年ぶりとなるが変わりなくお元気そうだった。

今、麻布のOBはもうほとんど見なくってしまったので嬉しい再開だった。

      

地元 香川の観音寺から来たトラック発見!!        混んでいるので迂回ルートにする

 

 

 

・3月4日  千葉へ

今日は諸々忙しい日。 午前は新宿で仕事をして午後は別件で千葉の端まで長距離移動。

久々にモトヒロ君に来てもらって助けてもらう。

帰りは運転を頼んで助手席で楽をしないと睡魔に負けそうだった日。

 

   東京の夜景はどの街よりも綺麗に見える

 

 

 

・3月1日  

早いものでもう3月。

2月も1月同様マッタリとしていたが3月はだいぶバタバタしそう。

今日も週末の仕事場「宇都宮」に移動。

    

   土曜の夜は貴重な一人の時間                ガスイーターのMPVに給油  高速でリッター8キロ弱は厳しい

 

  翌2日は雨  外は寒いが仕事はスタジオなので平気

 

 

 

 

・2月26日  東宝スタジオへ

今日は成城の東宝スタジオまで機材の貸出しに出向く。

東宝映像美術さんからの依頼で舞台演出用セットの仮組みと説明もする。

 

                                   最近の仕事機材はMPVの大きな車内でも満載になることが多い

    

成城の道は嫌がらせのようなパイロンが立っている。      たたでさえ狭い道路なのに何故???

 

 

 

・2月22日  上映会終了

今日で東京芸術センターでの映画上映もひとまず終了。

※また3月に神戸で開催。

来てくれたお客さんに感謝しつつ宇都宮へ移動。

今日は雪も溶けて高速が使えるので車で向かう。

 

最近福島第一の放射線がダダ漏れ中との報道があり

栃木は福島に近いので線量計を持って行く。

ホテルの部屋では0.14マイクロシーベルト  東京の倍位か・・・。

 

深夜スケートのエキシビジョンを見る。 明日は早いのでやめときゃいいものを

つい見てしまう。 試合と違いショーなので安心して見れる上演出も楽しい。

    

この五輪は真央ちゃんも最後は素晴らしかったし明子さんも頑張ったが

優勝はSPから調子いいキムヨナかと思っていたので意外な結末だった。

真央ちゃんを2006年に埼玉アリーナでやった荒川さん凱旋アイスショーの前座で見た事がある。

その時は全てノーミスでピョンピョン飛んでいた可憐な少女もこの8年で体も大きく変わり

心も子供時代のように無心で飛ぶ事が出来なくなってしまっているが

最後の最後で全てのフラストレーションを吐き出せたと思う。

本当にお疲れ様でしたと言いたい。

 

    翌朝  宇都宮は快晴だが日陰はまだ雪が残る

 

 

 

 

 

・2014 2/15・16・22  映画  OLD RIDER & Long Distance  上映のお知らせ

制作した OLD RIDER (監督・脚本・撮影・編集)と Long Distance (企画・原案・撮影)が

再び東京芸術センター ブルースタジオ で上映されます。

お時間ある方は是非お越し下さい。    

日本芸術センター映像グランプリ 入賞作品上映会   料金1コマ 500円

上映会場 : 東京芸術センター 2F ブルースタジオ   東京都足立区千住1-4-1

上映スケジュール

2014/2/15 (土) 13:00〜15:00  Long Distance  

2014 /2/16 (日) 19:00〜21:00   OLD RIDER

2014/2/22 (土) 13:00〜15:00   Long Distance

「OLD RIDER」  主演 チャーリィ湯谷  大石豪             「 Long Distance 」 主演 高橋明希子  チャーリィ湯谷

2012年 第4回 日本芸術センター映像グランプリ脚本賞受賞      2013年  第5回 日本芸術センター映像グランプリ脚本賞受賞

2013年 福岡FIDFF映画祭奨励賞受賞                    2005年   ベルリンアジア映画祭 正式招待作としてベルリンで上映

                                             2006年  フロリダパームビーチ国際映画祭にてベスト30作プレミア上映

 

 

 

           とても大きく綺麗な映画館でゆっくりと見られます。  是非ご来場下さい。

 

                           日本芸術センター  

 

 

・2月15日  雪の宇都宮へ

今日は明日の撮影のため宇都宮へ移動の日だが高速が雪で通行止め。

電車も相当な遅れと間引きが出ているがとにかく下道で行くわけにもいかないので電車を使う。

大宮から2時間遅れで来た東北新幹線に飛び乗ったら朝のラッシュ並の満員電車。

宇都宮駅降りてもバスは運休。タクシーは2時間待ちなのでしかたなくホテルまで歩く。

結局板橋から4時間以上かけてようやくホテルに到着のハードな1日。

     

22:30 駅から歩道の除雪は全く無し。革靴には地獄。  たどり着くのに気を取られてメシを忘れていた。 自販機カップ麺の寂しい夕食

 

       なんと大雪でTVも見れないのか (T。T)                翌朝 6:40 起床  ホテルのレストランへ

   

          晴天だがとても寒い                   AM 7:30  いつものスタジオへはタクシーで向かう

東京より全然雪が残っている やはりここは寒い北関東

 

 

 

 

 

・2月14日  大雪再び

今日は新宿でダンサーの撮影。

大きな会場に舞台と同じセットを組むので機材満載で行く。

気になる天気予報は夕方から夜にかけて大雪警報。 一抹の不安。

15時の会場入りの時の雪はまだ大丈夫だったが22時の終了時は30cm位の積雪。

ちょっと家まで10キロの道のりは厳しいかと思ったが

ロケ車MPVがクロカン並みの剛性を見せてストレス無く帰宅。

ミニバンのお手軽四駆かと思ってたら大間違いの走破性で嬉しい誤算。

   

           雪だが機材満載でGO !                   雪で救急車出動多し   気を付けなければ

      

           先生達の素晴らしい演技                 帰りは完全な雪国  ガリガリと雪を割りながら4WDロックで走る

           

 

川越街道 すでに真っ白 (@。@) それでも駆動制動問題なし     路地は積雪30cm越えている 踏切の竿も雪の重さで地面に落ちている WAO!

          

          今日は深夜まで降る                翌日の車の前は60cm越えの雪  さすがにこれは除雪しないと出れない

 

 

 

 

・2月12日 富士へ

今日は月一の行事である富士山麓まで天然水を汲みに行く。

帰りは秋山村の秋山温泉で疲れを癒す。

    

中央道相模湖付近 路肩以外はちゃんと除雪してくれている       R76〜R413  いつも山深くなってくるとテンションが上がる

           積雪1m以上か

 

 

 

・2月9日  大雪の日

今日の積雪は45年ぶりとの事。

今週末は外に出向く仕事はないので自宅で過ごす。

こういう日はゆっくりコーヒー飲んだり本読んだりして過ごしたいが用事が山積なので部屋でこつこつとこなす。

今回の雪質は珍しくパウダーでゲレンデでは最高に楽しめそうだが街では単なる障害物。

 

 すでに道は30cm位積もっている。 もう出歩く気にもならない    MPVは四駆で雪でも走るが不必要な外出は出来ない

ベランダは60cm位積もっている。 凄い   ここは雪国か

 

 

 

・2月7日  取材

今日は新宿でアキバさんの取材に立ち会い、その後は今後の撮影の打ち合わせ。

楽しい1日でした。

 

 

 

・2月5日  断捨離

今日も納品で首都高に乗り都内を回る。

年末に少年M用の車と7人乗りのロケ車を購入した事で車が3台、バイクが6台にもなってしまい

取り急ぎ13年連れ添ったアメ車を手放す。

足回りと腰下を全て交換して200万以上かかったが20万キロ走破してくれたカワイイ奴でした。

  

                                     天現寺コーナーはスタジオマン時代に通勤で攻めていた好きな場所

 

 

 

 

・2月3日  納品

今日は打ち合わせ1件と写真背景の納品が2件。

MPVの社内は広く配送にもロケにも重宝する。

 

 

 

 

・2月1日   上映会2日目

今日は北千住の日本芸術センター 「ブルースタジオ」で行われた映画 「Long Distance」 と 「OLD RIDER」 の

今年2回目の上映会に出向いておりました。

ご来場の皆様ありがとうございました。

なんとまたこの2本が今月東京で3回、3月は神戸で上映される事となりました。

 

 

                                               W 主演のチャーリィ湯谷さん 

 

 

 

・1月26日   上映会開始

今日は北千住の日本芸術センターで開催された映画「Long Distance」と「OLD RIDER 」 の

受賞記念上映会に出向いておりました。

ご来場の皆様ありがとうございました。

この2作ともこんなに息の長い作品になるとは思ってもみませんでしたが

主催者のご厚意により今月、来月と開催される「ブルースタジオ」での 記念上映会の運びとなりました。感謝!

 

この大きな劇場を個人で借りたら一体いくらかかるか・・・考えただけでも恐ろしい

  

  今日はコンテストでないのでお気楽に出向く        俳優の村添豊徳さんも来てくれました           とにかく広い場所

   

           1本目 「 Long Distance  」               チャーリィさんと村添さんの渋すぎる 2人の演技 

 

    

                                             ヒロイン アキコの美しい表情  大画面に映える

 

 

  

  ラストシーン  末期ガンの体をひきずり会場に向かう湯谷  

 

 

  

2本目  「OLD RIDER」   ラストシーン  父  渾身のフルスロットル  大画面ならではの迫力と大音量

このあたりからお客さんで来ていた60代の俳優さんが号泣。  ありがとうございます・・。  

 

 

 

 

・1月23日  日本橋交流会

今日はレンタルのお客さんが1人来店だけで時間は十分にある日。

昼は諸々な雑用を終わらせ夜は日本橋のビルを借りている起業家同士で行われる

定例の交流飲み会に顔を出す。

同じビルを借りている者同士とはいえ普段廊下ですれ違っても会話などしないのだが

ビルのオーナーが企画してくれる粋なはからいで大分知り合いも増えた。

会計士や弁護士、IT関連など普段は話す機会のない異業種の人達とのふれ合いは

私の知識を増やしてくれて助かっている。

   

                     日本橋で降りて高島屋前を通過、渋い養珠院通りに入る

 

                                      本で読む10倍役に立つ生きた情報が飛び交う

 

 

 

 

・1月15日   商品写真

今日もこつこつと商品を撮る。

事務所にセットを組んで私一人だけでやる仕事なので気分はゆったりだが

撮影は集中しないと終わらないのでサクサクとやる。

仕事でなら大抵の物は撮るが作品では何故写真を撮るかという

目的や意図の方を重要視する

 

 

・1月14日 日々雑感  原発を考える

連休は宇都宮で撮影して今日は事務所にセットを組んで商品を撮る。

まだゆっくりペースが続き年末の忙しさはどこへ行ったのやらと遊びに来たモトヒロ君と深夜まで話す。

寒さも厳しくなって魚も旨くなる時期でいつもなら九十九里か下田方面に出向いて青魚や焼蛤を食う感じだが

もう千葉へは出向けない。

焼蛤は美味い・・・・しかしどうしても放射能汚染が気になってしまう。

千葉に回遊してくる魚は漁師のいない福島の原発沿岸を経由してくる可能性も大きいだろう。

スーパーで買う魚も自然と関西方面のものや海外産を選んでしまう。

地の魚を食う楽しみが無くなり寂しいのだが臭いも味もなく目にも見えない毒を喰らいたくはない。

今も連日のように小さな地震が関東近辺で起こっているが小さく長く揺れる気持ちが悪い揺れだ。

そのうちまたパツンと大きく弾けて再稼働した原発を巻き込んだらもう日本に住む場所すら無くなってしまう。

アベノミクスの円安で燃料は高騰し電力会社も大変だろうが暴走したら手に負えないものをまた動かし始めるのも怖い。

地震大国日本のそのまた地震の当たり年に人類史上初の大惨事と地球規模の大汚染の危険を

今の政治家の判断に委ねるしかないのも不安の一言だ。

諸々大変なのは分かるがもうしばらく原発0でやってもらいたい。

想定外のものでした・・・。はもう聞き飽きた。

  26時撮影終了

 

 

 

・1月10日   日々雑感  知事選を考えてみる

まだ本格的に仕事は始まらないので今日は久々にゆっくりTVを見る。

ニュースでは都知事選の候補者が次々上がってきているが前回の猪瀬さんに投票した私は

もう失望しないよう今回は慎重に選ぼうと思う。

いつの世も権力者の元には良くない金が集まるし利権(決定権)に群がる業者の甘い誘惑に勝てそうな人を考えれば・・・

直感だが田母神さんが気になる。

この人はずるい人間ではないと思う。

政治手腕はまだ分からないが世界の腹黒さをよく知っている。

鳩山さんの様に「話せば分からない人はいないんです!」と言って世界に話に出た人は正直怖かったが

それなら何故世界で紛争が無くならないのか?  ← それは話しても分からないからです・・。

田母神さんはその辺の駆け引きををしっかりやってくれそうな気がする。

東京は昼の人間、夜に蠢く人間、またその中間の人間がごった煮の様に暮らしている。

いろんな感性があって当然だがここだけは外しちゃダメでしょう!という事は必ずある。

グダグダでグニャグニャになりつつある日本に背骨を入れてこの国を浄化してくれそうなのは・・・

やはり元自衛隊のTOP田母神さんに期待してしまう。

 

 

 

 

・1月9日  YUNG RIDER

今日は撮影はなくレンタルのお客さんからの依頼のキャンバス背景を車に乗せ北青山まで配送するだけの日。

最近会っていない少年Mの口座からは今日また釣り銭999円の引き出しがあったので奴もこの寒空の下バイクで走っている。

少年のアテンザは来月車検なので今月はデスクワークの倍稼げるバイク便にシフトしているようだ。

ただ夜は寒さと疲れでバイクはそのまま放置なので手入れが悪い。

通常バイク便用バイクのオイル交換は週1ペースでやらねばならない。

タイヤも早めの交換が必要。ブレーキやチェーン、その他ワイヤー類も毎日見ないといけない。

奴の会社の車両はライダー所有の物を使う。宅急便やタクシー会社とは違い会社の車両ではなく

ガソリンも自腹となるがお客さんからもらう配送料はバイク便会社とライダーとの折半となる。

※つまり遠くまで走れば走るだけ儲かる仕組み。

会社で時々車体検査があり整備の悪いバイクは仕事を回してもらえないので手入れは必須となる。

これはいい習慣だと思う。 整備済みのバイクと整備不良のバイクでは事故率が全然違う。

※整備不良で車検が通らず会社のバイクを借りた場合はレンタバイク料を引かれてしまうので収入効率が悪い。

ただ今の仕事は少年の思い描いた夢の仕事ではないが無駄な事ではないと思う。

とにかく今は寒くても眠くても頑張ってほしい。 きっと世間様が少年を鍛えてくれる。

    

  AM 8:45 首都高で青山へ向かう                          骨董通リは高級車だらけ

    

少年の仕事用に防寒グローブと溝の深いタイヤを購入    26:00 寝静まった少年の住むマンションでオイル交換とチェーン調整

私が譲ったSIMPSONのジャンバーを着て仕事に出ているようだ   

 

 

 

・1月7日  息子

今日は私用で日本橋の事務所と銀座に出向くくらいでわりと時間に余裕のある日だが

大晦日から少年Mは忙しいようで連絡が取れない。

正月はゲームアプリの会社が休みでひたすらバイク便ライダーの仕事をしているようだ。

奴の郵便口座からは毎日999円の引き出しがあるからバイク便に出ているのがわかっている。

※999円=バイク便のおつり用小銭の確保

奴のバイクに張り付いた配達伝票により連日山梨の奥の病院から受け取った検体を東大病院まで4時間以内に届けているのもわかる。

今400ccのWは私が使っているので奴はわずか125ccのバイクで雪と氷点下の甲州街道をひた走り高尾山を越えて本郷まで届けている。

私もバイク乗りだから小排気量のバイクで氷点下の山越えをするのがいかに過酷かはわかる。

山の凍結は恐ろしい。 氷上で転倒し摩擦抵抗を失った車両は簡単にガードレールを飛び越えて谷底にバンジーしてしまう。

他には東北の放射性物質も都内の検査機関まで届けている。

どちらにしても寒さが厳しい道を1日400キロ走り切っている。

自分で選んだ仕事とはいえ泣きを入れず頑張っているのは見上げたものだが事故だけは気になる。

冷えきった体は硬くなり凍えた手ではクラッチもブレーキ操作も甘くなるからだ。

     事故らずに帰って来い。  まだまだお前に教えなきゃいけない事が山ほどあるんだ

 

 

 

・1月3日  1枚の葉書  

今日は地元四国の高校の同窓会の日だが明日から始まる撮影のため欠席して宇都宮へ移動。

ただ高校を卒業してもう30年も経つとは信じられない速さだ。

卒業後しばらく東京で会っていた奴もいたがここ20年位は誰とも会っていない。

今も遊ぶ地元の友は中学時代の仲間とバイクやスノボ仲間だったりするので

高校時代はすっぽり抜けているが別にそれはそれでいい。

ただ高1の時の副担任の大西先生と高3の時の担任、大森先生には会っておきたかった。

大西先生(当時27歳)にはデザインの基本と諸々哲学的なものを教わったが

何より先生が極真空手と少林寺拳法の達人であった事が大きい。

私も少林寺の経験者なので放課後遊び気分で先生と乱取り(練習試合)をしてみたら綺麗にハイキックを決められた。

ずっと中学時代から警察道場で3段〜7段の講師と乱取りはしていたがそんなキックなどもらった事がなかった。

見えない角度から後頭部へ飛んで来た上、寸止めのおまけ付き・・。ショックというか衝撃的で

多少あった自信はガラガラと音をたてて崩れた。

あれから32年が経っても未だそんなキック見た事ももらった事もない。

それから単純にこの先生の強さとメンタルなものに憧れたものだ。

※若者は圧倒的な力を見せられるとその対象をリスペクトするという典型か?

翌 昭和57年 先生は高校を退職しデザイン事務所と道場を設立。

デザイン会社を経営しつつ生涯一格闘家の道へ。

去年は大西先生から高校の文化祭のOB展に作品を提供してくれという電話があり

少しお話はしたがさすがに還暦も近く最近は目が弱くなり歳には勝てんとぼやいておられた。

 

あと高3の担任、数学の大森先生。当時50過ぎ位だったので今は80過ぎという事になるが

まだお元気だろうか・・。

この先生は田舎ではちょっと変わった人だったと思う。

数学よりも人の生き方に重点を置いて話をしていた。

授業がすぐ脱線するので時間が稼げて私は好きだったが先生は口癖のように私たちに「美しく生きなさい」とおっしゃっていた。

当時意味が分からずただのロマンチストオヤジだと思っていたがこの歳になり分かってきた。

高3当時の私は16時から19時までは部活、それから25時までバイト、翌6時まで課題の絵を書き2時間寝て学校、

土日は部活か試合を終えて深夜2時までバイトというハードスケジュールだった。

若いとはいえ当然体調も悪く体重は減り50キロを割るような状態になって朝起きれず午後からの授業にしか出れなくなった。

そういう時に担任の大森先生に呼ばれた。

小言を言われるのだと思って職員室に行くと先生は「西田、高校は義務教育やないからな。来たけりゃ来りゃええ。

しんどきゃ別に来んでもええ。出席日数ギリギリでも単位取ればかまわん。卒業や。」

「ただそれで単位落とそうが日数足らんかろうがワシは一切フォローせん。 それは自己責任や。 以上。」

・・・唖然としたが「やったね!遅刻のお墨付きをもらったわい。」当時の頭ではそんな感じだった。

その後も遅刻回数は酷かったが赤点も取らず志望大学にも無事合格して他のクラスメートより

トントン拍子で行けたのも先生の言葉で疲れを溜めず集中して物事に取り組めたのが大きかったと思う。

よくいるカミナリを落とすだけの教師と違い全く予想していなかった言葉で好きに泳がせてくれた先生のお陰で

自由でポジティブに生きてこれたと感謝している。

※今にして思えばよく午前の授業4時間すっ飛ばして来る生徒を放置していたものだ (笑)

「西田、お前らしくやれよ。」と最後に言われたちょっとクサイ台詞が私の性分をよく知っている先生からの

餞けの言葉だと今もありがたく受け取っている。

             

 この1枚の葉書で記憶の底に埋もれていた事が蘇ってしまった         宇都宮 IC 23:00 明日から仕事始め! さあ頑張りまっせ

 

 

 

 

・1月1日 謹賀新年

いよいよ2014年の幕明けですね。

皆様今年もよろしくお願いします。

 

 

 

・12月31日  また1年が行く

怒涛の12月でした。

ようやく昨日の深夜に編集・納品が終わり今日は大掃除ですが予定の1/4位しか出来ず

このまま年明け大掃除となりますがそれもまあ良しです。

年明けは3日から宇都宮に移動しますが数年前までは余裕ブチかまして

地元のゲレンデで仲間とカウントダウンしていたのが夢のようです。

   

        みんな元気かな

 

 

 

 

・12月28日  富士へ

今日も朝から編集の日ですが飲み水が無くなったので午後から富士まで水汲みに出向きました。

その分今夜の作業は重くなりますがずっといい水を飲んでいたいのです。

 

     道志村から上は雪が深い  

 

     今日の移動は雪に強い4駆のMPVを使う                      美しい雪化粧の田園

 

 日陰は完全にアイスバーン  これは4WDでないとヤバかった

 

 

 

 

・12月24日  BUSY

どういうわけか全く休みがありません。

12/27までは撮影と編集だけの日々です。

ありがたい事ですが納品に遅れが出てきてちょっとヤバイ状態です。

 今週は声優さん達の撮影でした  ※納期厳守

 

 

・12月23日  努力の人

祭日ですが関係なく今日もPCに張り付いて終日データ編集。

夜、PCの横に置いてあるTVで鈴木明子さんの優勝シーンを見る。

本当に良かった。天才型真央ちゃんと違いこの人の背中には膨大な練習時間と挫折と苦悩が見え隠れする。

完璧な演技が出来た時に彼女が見せるワナワナ震えて喜ぶ表情にはつられてもらい泣きしそうになる。

まさに努力型の典型。 感動をありがとう状態で28時まで編集を頑張る。

 この人の決して諦めない姿勢は見習うべきものがある

 

 

 

・12月20日  夜を走る

今日は宇都宮への移動日。

24時まで編集をして深夜の高速をひた走り。

 

   外気は−2℃ 東北道は寒い道

 

         宇都宮着  3:00 AM                              翌朝は快晴

 

 

 

・12月14日  2本立てでGO !

今日は朝から14:30まで新宿の医大で大学生を撮り15:00からは四谷の劇場でダンスのライブを撮る。

医大の後半の撮影は応援でモトヒロ君に来てもらって何とかこなすが12月はこんな感じで綱渡りのスケジュール。

                  

医大で大学生気分を味わってみた                 2個目の現場     四谷区民ホール

  

           素晴らしいダンスだった                        撮りごたえ十分

 

 

 

・12月11日  大学HP

今日は八王子にある大学に出向きアジアからの留学生達を撮影。

その後板橋の本校へ出向き学長の撮影。

夜は納品と商品撮影。  最近はわりとハードで睡眠は3〜4時間が続く。

       性格の良い明るい学生さん達でした

 

 

 

・12月4・5日 DANCE LIVE

この2日間は高円寺の劇場に通ってダンスのライブ撮影。

随分長いお付き合いのダンサーさん達や初めてお目にかかる若いダンサーさん達を楽しく撮影。

   

 ベテラン陣の演技には哀愁とダンディズムがある  

 

 

 

・11月29日 長編映画 「Long Distance」神戸上映のお知らせ

企画・原案・撮影した映画「Long Distance」が神戸芸術センタープロコフィエフホールにて上映中です。

関西地区の皆様是非ご覧下さい。

11/17・24・30 12/1  13:00〜  入場料500円

兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13 新神戸駅より徒歩4分 三宮駅より徒歩15分

   ケガで夢を失った15歳と職を失なった58歳の生きる希望を見つける旅

 

       2013/11/3     日本芸術センター 第5回映像グランプリ 脚本賞受賞

 

 

 

 

・11月24日  富士へ

今日は約1ヶ月ぶりの休み。

朝から友達の整体師コウ先生を誘って富士山へ向かう。

中国人のコウ先生も例に漏れず富士山好きなので一緒に登山する事にする。

 

   高速から富士が見えるだけでも上がるね〜                        紅葉も見れた

 

          スバルラインは凍結                         5号目から徒歩で上がる

 

         まず富士山カレーで腹ごしらえ 

  

           閉鎖されているがGO!                      美しい雪道を登っていく

 

       5号半 気温ー10℃  寒い           軽装で来ているのは我々だけ  酸欠とも戦う

 

      頂上は見えているが先は長い                   6号目あたりの山小屋は閉鎖していた (T。T)

 

       髪は凍ってバリバリだが頑張る

 

        お猿の様に身軽なコウ先生                       ー12℃でセミになってみた

 

   登ると暑いが耳や手足が寒くて厳しい                酸欠と重なってここで今日は断念

 

                                                   夕方山中湖へ向かう

 

  山中湖の庄屋でほうとうを食い道志村の紅椿の湯へ    天然水も汲んで帰宅

 

 

 

 

・11月22日  少年から青年へ

昨日の撮影以来久々に19歳の少年Mと話し込む。

今の彼はゲームアプリ会社勤務とバイク便ライダーの2足のワラジで頑張っている。

毎朝早いので23時前には布団に入っているらしい。

自分の飯代は自分で稼ぎ大好きな車は自分で維持するという気概からのダブルワークだが大分しっかりしてきた。

 

優しさだけでは生きられない事にも気がついた様子。 お前の未来はお前の頑張りが決めてくれる

 

 

 

・11月21日   作品撮り

今日はもう10年以上撮影をしているモデルさんと作品撮り。

今回はずっと少年のままの男を捨てて嫁に行くクライマックスシーンの撮影。

彼女と組む時はパンチの効いた短編映画の様な仕上がりを目指していて

今日でひとまず完結となる。

                2人ともいい芝居でした

 

 

 

・11月20日   グローバル企業へ

今日は企業HPの仕事で大崎まで出向く。

日本人、ロシア人、中国人、インドネシア人と国際色豊かな社員さん達を撮影。

ライターはいつも組んでいるアキバさんが担当して楽しく終了。

   どんな仕事でも心に響く写真を残そうと心がけている

 

 

 

・11月18日  北関東 宇都宮を楽しむ

今日は納品とロケハンでお台場まで出向く。

先週の土曜から6日間宇都宮に滞在したので東京の仕事がだいぶ溜まってしまった。

今月スケジュールが合わず流れた仕事が3件、予算が合わず流れた仕事が1件あるが

宇都宮行きの予定を崩す気はない。

普段は東京で20代〜30代の若いカメラマン達とエイジレスな闘いをしているが

宇都宮のスタジオに行くとそういうギスギスさは無くとても居心地がいい。

   

  ここ一週間の移動距離は1000キロを超えた                 東北道は寒く深夜は2℃まで落ち込む

  

        佐野〜宇都宮は夜霧が出る

  

いつもの狭いホテルの部屋だが一人の時間を持てるのは嬉しい           いつも深夜のチェックイン

  

   8:45         翌日は快晴                都心から160キロも離れたスタジオだが必要な物は揃っている

 

22:00  東京着  夜は都会の美しさがある

 

 

 

 

 

 

 

 

・11月8日  メンテナンス日

今日は朝から方南町まで出向き整体師のコウ先生に入念なマッサージを頼む。

その間方南商店街のワンズミューで愛犬ココアのトリミングをしてもらう。

その後モトヒロ君と会ってPCのメンテを頼んでランチ。

今日は馴染みの杉並方南町で全て用事が片付く。

 

    コウ先生のいる方南町整骨院                  ココア行きつけのワンズミュー  

 

  こんなにボサボサでもさかったのが   →→→  こんなに可愛くなりました。 ええとこの犬のようw

       

   方南町は今でも大好きな街    大輪さんの店で酷使しているW400のタイヤとバッテリーを交換

 

 

・11月7日   淡々と

今日は事務所で商品の撮影。

週末の疲れが抜けずスローペースでこなす。

物はいつまでも待ってくれるからありがたい。

 

 

 

・11月5日  休み明け

この三連休での移動距離は680キロ。

さすがに撮影を終えたあと一人で走って帰るのはちょっと疲れた。

高速は綺麗だがここ最近は睡魔との闘い。

  

                                                  宇都宮 IC  0:00 AM