京都 銀閣寺・哲学の道
昔は金閣寺や平安神宮のようなドハデな場所が大好きだったのですが、
2年前にロケで行った「銀閣寺」と寺につながる「哲学の道」が今は非常に気に入っています。
銀閣はハデさはないのですが上品でシブさの極地です。
哲学の道は昔、京都大学で教鞭をとっていた哲学者「西田幾太郎」が好んで散策したことからこの名がついたそうで、
幾太郎が昭和14年に詠んだ
「人は人、吾はわれ也、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」
という歌を刻んだ歌碑がありますが、まさにどう生きていくべきか?という人間の永遠のテーマを考えさせられます。
春は桜、秋はもみじが美しい所です。
今、月に3〜4回は京都を通りますが、時間がなくてなかなか立ち寄れないのが残念です。